2022/04/16（土）UP
（最終更新：2022/04/17 11:03）

明日、RIZIN.35で夢のリングインが決定した青汁王子

　実業家の〝青汁王子〟こと三崎優太（33）が昨夜15日、自身のYouTubeを更新し、RIZINの榊原信行代表との対談を公開した。
　三崎は先月21日に朝倉未来の1分大会『BreakingDown』で”会津のケンカ屋”久保田覚と一歩も引かぬバチバチの打ち合いを展開。その代償として眼窩底骨折と鼻骨骨折。その手術をしてわずか4日、眼帯をして対談に挑んだ。

【フォト＆動画】青汁王子が手術後の腫れた眼を公開、眼帯で榊原代表と熱く対談

　半年ぶりに対面したと言う両者、榊原氏からは「気持ちの部分、スピリットの部分では男を見せたし、こいつすごいなとちょっと感動した」というと「本当ですか、嬉しいです」と三崎。

　続けて榊原氏は「人間、必死になって夢中になってやってる姿ってストレートにみんなに届くよね。戦っている（技術）レベルは低いけど、負けたくない、勝ちたいと言う気持ちと最後まで前に出ていく姿とか、胸打たれちゃったよね」と褒めた。そこで戦った後、どんな想いでいるのか話してみたくなったと言う。

　三崎は格闘技のメッセージの伝わりやすさ、榊原氏は日本と世界の格闘技とスポーツコンテンツのビジネスプランについて熱く語った。

　そして榊原代表が「三崎くんもRIZINで体張ってやることないの？俺、プロモーターなんて良いと思うけどね」というと三崎は「僕も今回の件で格闘技がさらに好きになったので、何かやらせていただけるのなら」と答える。
　続いて榊原氏は「今なら格闘技ファン、RIZINファンも認めているところはあると思う。何にも無くいきなり”青汁王子です”って出てきても、”なんだよ”といきなりブーイングになるんだけど、この前の『BreakingDown』で男見せて、ファンも”こいつ、魅力あるな”と思っているタイミングだから何か、せっかくだから一緒にやろうよ」と言い、17日『RIZIN.35』（武蔵野の森総合スポーツプラザ）のリングアナを提案。「えっ！まじっすか！」と驚く三崎。

　榊原社長は「タイトルマッチが今回3本ある。どっかタイトルマッチで。宮迫さん、しょこたんに続いて3代目」と提案。三崎はRIZINのリングに立つとどんな気分なのだろうかとすごく興味があったと言い「是非やらせてもらいたいです」と承諾し握手をした。

　試合までわずか。当日どのタイトルマッチを担当するのか。三崎は本番までしっかり練習しますと意気込んだ。

　なお、明日、17日のタイトルマッチは以下、３試合が用意される。
▼第10試合　RIZINライト級タイトルマッチ　RIZIN MMAルール（71.0kg）：5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ（ボンサイ柔術/王者）
vs
ジョニー・ケース（MMA LAB/挑戦者）

▼第9試合　RIZINフェザー級タイトルマッチ　RIZIN MMAルール（66.0kg）：5分3R
牛久絢太郎（K-Clann/王者）
vs
斎藤裕（パラエストラ小岩/挑戦者）

▼第8試合　RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ　RIZIN MMAルール（49.0kg）：5分3R
浜崎朱加（AACC/王者）
vs
伊澤星花（フリー/挑戦者）

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