【ボクシング】4.22 前日計量 全結果＝谷口将隆vs石澤開、武居由樹vs河村真吾ほか

2022/04/21（木）UP
（最終更新：2022/04/22 17:24）

　4月22日（金）東京・後楽園ホールにて開催される『PXB PHOENIX BATTLE 87』の前日計量が21日（木）横浜市内にて行われた。

【フォト】第5試合から第1試合の計量結果と写真

　メインイベント（第7試合）の12回戦 WBO世界ミニマム級タイトルマッチで、王者・谷口将隆（ワタナベ）に挑戦する石澤開（M.T）は50.1kgと、リミットの105ポンド（47.62kg）から約2.5kgオーバー。2時間後の再計量でも49.9kgと、約2.3kg超過し計量をパスすることはできなかった。
　一方、谷口は47.6kgジャストで計量パスし、マッスルポーズを見せた。

　初防衛戦の谷口は、石澤と19年9月に戦い、谷口が判定勝利しているが、ダウンを奪われており、2年7カ月ぶりの危険な再戦として注目される。石澤は谷口の負けが唯一の黒星で、その後は谷口が世界戦に向け返上した日本王座を今年1月のタイトル戦でKO勝利で獲得している。今回は石澤の体重超過により、試合の実施について協議の上、決定することとなった。

　また、セミファイナル（第6試合）の10回戦 スーパーバンタム級で対戦する、武居由樹（大橋）は55.2kgと100gアンダー、河村真吾（堺春木）は、55.3kgジャストで計量パス。第5試合から第1試合に出場する選手たちも、次々と計量をパスした。

＜計量結果＞

▼第7試合／12回戦 WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
谷口将隆（ワタナベ/王者）→47.6kg
vs
石澤開（M.T/挑戦者）→50.1kg→49.9kg

▼第6試合／10回戦 スーパーバンタム級
武居由樹（大橋）→55.2kg
vs
河村真吾（堺春木）→55.3kg

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