【テレビ】木村拓哉主演のボクシングドラマ、京口紘人ら世界王者も期待=『未来への10カウント』
昨夜14日に第一話が放送された木村拓哉主演のボクシングドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が好スタートを切った。
初回最高視聴率15.7%、WBA世界2階級王者の京口紘人らボクシング世界チャンピオンもSNSで称賛している。
京口は「あのキムタクがグローブ付けてボクシングしてるの見るとなんか嬉しい。ボクシングは只の殴り合いじゃないっていうのを皆んなに伝わって欲しい」とツイート。
元WBC世界ライトフライ級王者の木村悠は「知っているジムとかも出てて、テンション上がる。これを機にボクシングに興味を持ってもらえる人が増えたらいいな」とコメント。さらに「キムタク凄い…ノーガードで避けまくる」と続けた。
【動画】キムタクがボディブローで助骨を折る、サンドバッグシーンも
ドラマを見る限り、そのジムは三迫ジムで所属選手に東洋太平洋・WBOアジアパシフィックライト級王者の吉野修一郎、女子ではWBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代、日本女子ミニマム級王者鈴木なな子らがいる。果たしてその選手たちの登場はあるかにもファンとしては注目したいところ。
ストーリーは高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後は網膜剥離でボクシングと離れ、彼女とは死別するなど度重なる不運にが重なった桐沢祥吾(木村拓哉)。今では完全に生きる希望を失ってしまった彼はピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた。
そんな彼をなんとか元気づけようとしていたのが、高校時代に桐沢と共にボクシング部で汗を流した親友・甲斐誠一郎(安田顕)。甲斐は、母校・松葉台高校ボクシング部の前監督・芦屋賢三(柄本明)に相談し、桐沢を芦屋の後任に抜擢しようとする。そして監督ではなく“臨時コーチ”として母校に舞い戻りはじまる学園ボクシングストーリーだ。
昨日youtubeにて公開された制作発表の会見の模様では木村がボクシング部の生徒役の髙橋海人のボディ打ちを何発も受けるタフさを披露。髙橋は役作りに半年ボクシングに打ち込んだというが「フルパワーで行ったんですけど木村さん、全然痛がってくれなくて」というと、打たれた木村は「大丈夫。でも食べたお弁当がちょっと上がるかも」と余裕。木村もしっかり鍛え上げているようだ。
来週21日の第2話は予告では弱小ボクシング部のコーチに就き指導する桐沢(木村)だったが、スパーリングで桐沢がボディブローを放つと、生徒の肋骨にヒビが入ってしまう。そして桐沢コーチをクビにしようという声が上がり…2ヶ月後のインターハイ予選に暗雲が立ち込める。果たして今後の行方は!?
『未来への10カウント』
4月14日より
毎週木曜夜9時放送
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