47歳ミルコ・クロコップ、“激似”19歳息子と“ムキムキ”マッスルボディに「息子も王者になる」驚きの声

2022/06/13（月）UP
（最終更新：2022/06/13 13:00）

　過去K-1、PRIDE、UFC、RIZINなど世界有数の格闘技団体で活躍し現役引退しているミルコ・クロコップ（47=クロアチア）が自身のSNSに、自身と息子の上半身裸の写真を公開。両者の仕上がった“ムキムキ”マッスルボディが話題を集めている。

【フォト】ミルコとイワン、親子で“ムキムキ”マッスルボディ！

　ミルコは10日に自身のSNSに、上半身裸でポーズを取った自身と、マッスルポーズを取る19歳になった息子イワン君の合わせた写真を公開。ミルコ本人のメッセージはないが、自身の衰えない身体と、以前よりまして益々似てくる息子の成長を喜んでの投稿のようだ。

　この投稿には「クロコップパワー」「強い遺伝子を感じる」「息子もレジェンド、チャンピオンになるでしょう」と驚きの声が寄せられた。

　ミルコは7歳の頃にテコンドー、空手を始めたが、当時のユーゴスラビア紛争の激化の影響を受け、続けることを断念。紛争が収まった数年後にトレーニングを再開すると、19歳で入隊したクロアチア軍のナショナルチームでキックボクシングを始めた。

　キックボクシングがミルコの人生を大きく変えたのは言わずもがなだが、奇しくもその同じ年齢に息子が成長し、今、父親と共にトレーニングを積んでいるのは至上の喜びだろう。

　イワン君が格闘技の競技デビューした情報はまだ見当たらないが、今年2月にイワン君が投稿したミルコとの寝技練習映像で、イワン君の袈裟固めから腕十字へのムーブには、将来のプロ格闘家デビューが期待できそうだ。

　3年前、脳卒中の診断を受けて健康上の理由で現役を退いたミルコ。最近はクロアチア国内でキックボクシングセミナーなどの活動を行っている。海外からの入国規制が緩和された現在、ミルコがセミナーで来日する日があるのか、期待したい。

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