【UFC】元世界王者ドス・アンジョスが前日計量でバキバキのマッスルポーズ！5連勝のフィジエフと激突=7.10

2022/07/09（土）UP
（最終更新：2022/07/09 17:13）

　7月10日（日本時間）に米国ネバダ州で開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス58』の前日計量が9日に実施された。
　メインイベントのライト級マッチ（155ポンド／70.3kg）で対戦する、元同級世界王者で現7位のハファエル・ドス・アンジョス（37=ブラジル）が156ポンド （70.76kg）、同級10位のラファエル・フィジエフ（29=カザフスタン）が155ポンドで共にパスした。（タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている）

【フォト＆動画】激突するドス・アンジョスとフィジエフがバキバキのマッスルポーズ！

　ドス・アンジョスとフィジエフは共に仕上がった身体でバキバキのマッスルポーズを披露。フェイスオフではしっかりと睨み合った後、笑顔で拳を合わせた。

　ドス・アンジョスは元UFC世界ライト級王者。20年11月にポール・フェルダー、今年3月にヘナート・モイカノを下し2連勝と波に乗っている。MMA戦績は31勝13敗。

　対するフィジエフはムエタイベースの実力者。UFCデビュー戦は敗れたものの、そこから5連勝。前戦となる昨年12月のブラッド・リデル戦で、豪快なバックスピンキックでKO勝利を収めた。MMA戦績は11勝1敗。

　ドス・アンジョスとフィジエフは当初、今年3月に対戦する予定だったが、フィジエフが新型コロナに感染し欠場。今大会で実現する運びとなった。

　果たして、ドス・アンジョスとフィジエフの激突の行方は。

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