【Breaking Down】啓之輔、モハン、こめお、⽠⽥純⼠、元世界３位プロボクサーら6カード発表＝7.17

2022/07/12（火）UP
（最終更新：2022/07/12 23:00）

　7月17日（日）に都内で開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down5』の対戦カード6カードが12日、大会事務局より公式に第一弾の対戦カードが発表された。

【フォト】決定の６カード、危険な乱闘シーンも

　まず、元アウトサイダー王者・啓之輔がモハン・ドラゴンとの対戦が決定した。
　啓之輔は柔術をバックボーンに、アウトサイダーで”キング・オブ・アウトサイダー格闘彫師”として名を馳せた。今年3月の『BreakingDown 4』ではプロレスラーの井土徹也を苦しめるも判定負けを喫している。

　同じく前回大会にも出場し注目を浴びた”こめお”は柔術歴2年・MMA歴1年のべーやんと対戦する。
　オーディションでは、ビールを飲みながら参加者を迎えるこめおに、べーやんは「俺は夢担いで来てんだよ。そんな奴の前でビール飲むか」と怒り「俺の覚悟を受け止めてくれよ」と訴える。べーやんは突然死した兄弟分の”身寄りのない子どもを助けたい、施設つくる”という遺志を受け継ぐ。オーディションではラッパーの金城行虎と対戦し、TKO勝利でこめおの対戦相手となった。

　前回大会でこめおに勝利している⽠⽥純⼠は、ボクシング歴1年・平石光一との対戦。
　同じく前回大会で勝利した山川そうき（少林寺拳法全国優勝）は歌舞伎町「TOP DANDY」ナンバーワンホストで極真空手歴6年の咲人と対戦する。

　その他、『朝倉未来1年チャレンジ』出身の西谷大成が、20代の半分以上が刑務所生活という地下格闘技出身のハイメと対戦。安保瑠輝也チャンネルの喧嘩自慢・てるとプロボクシング元IBF世界スーパーウェルター級3位の細川貴之の対戦が決定した。

　同興行は全21試合が予定されており、残り15試合もどのようなカードが飛び出すか期待が持たれそうだ。

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