【Breaking Down】朝倉未来に挑戦表明の中国人に注目「日本の中国人の中で一番喧嘩が強い」豪語したその強さとは
7月17日(日)に開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down5』に出場する選手オーディションの第二弾(全4回)模様が7月2日に「朝倉未来YouTubeチャンネル」で配信され、多くが乱闘に発展する中で、挑発されても動じない肝が座ったかに見える中国人が注目されている。
彼の名はチョン・ツーウェイ(28)。開口一番「日本にいる中国人の中で僕が一番ケンカ強いです」と豪語した。
朝倉が「アウトサイダー出てましたよね。見たことある」と言う。
イーファイトが取材した中の記録にあるのはアウトサイダーで1勝(1KO)1敗。試合では非常に目がいい印象でパンチも強い。彼を取材した2012年には横浜一強いと言われた中国人としてインタビュー。「道場に通ってない、ストリートファイトで勝負する」と自信をみなぎらせた。そして12年のアウトサイダーデビュー戦では激しい撃ち合いの末、KO負けしたものの、同年の第23戦では相手にパンチを当てさせず、強力なパンチで相手を沈めKO勝ちしている。
あれから10年。彼の格闘技歴にはテコンドー2年、ボクシング・MMA1年とあり、10年前の取材時はMMA4ヶ月とのことだったので、多少は格闘技のスキルも積んだようだ。
チョンは「この場、未来選手しか知らない。オーディションの場を借りて段階踏んで、未来選手とやりたい」と朝倉に挑戦を表明。
すると、安保瑠輝也の内弟子ジョリーが「内なる強さ凄い感じた。興味ある」とチョンと対戦を希望し、「未来さんとできるポジションでもないし、立場でもないから、ブレイキングダウンでもっと勝ってから」というと、チョンは「俺に勝てないぞ」と反発。するとジョリーも「俺にも勝てないぞ。30秒で落としてあげる」というとチョンがやや微笑みながら「マジで?じゃぁこいよ。道端でも喧嘩できるやつなんか」
ジョリー「「当たり前だ。それで生きてきたんや」
チョン「じゃあいいね。やろうよ」と対戦が成立した。
ジョリーも安保の内弟子としてこれまで何戦か経験。1分間の注目の一戦となりそうだ。
▶︎次ページは【動画】チョン・ツーウェイが豪快KO勝利する瞬間
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