【UFC】ジョン・ジョーンズ、なんと素手のミット打ち映像公開!すさまじい破裂音「研ぎ澄まされている感覚だぜ」
ヘビー級デビュー戦が待ち望まれている元UFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズ(34=米国)。自身の公式SNSに、なんと素手のミット打ちを披露し、大きな話題を呼んでいる。
ジョーンズは、ヘビー級移行の準備が順調なのをアピールする目的でウェイト練習の様子やミット打ちの様子を公開してきたが、今回は素手によるミット打ち。拳がしっかりとミットにヒットし、ヘビー級ならではの破裂音に驚かされる。
【動画】ジョン・ジョーンズ、なんと“素手”でミット打ち!破裂音が凄まじい
ジョーンズはこの映像に合わせ「今まさに、万全の状態だ。ここ数ヶ月の自分の見返してワクワクしている。(デビューに向けて)しっかりと前に進んでいる。研ぎ澄まされている感覚だぜ」と、自身の仕上がりに満足している様子だ。
この映像に「動きがシャープ」「オクタゴンでの姿が待ちきれない」と多くのファンから期待の声が寄せられた。
UFC史上最多タイトルマッチ勝利記録(14勝)を持つなど、パウンド・フォー・パウンドのトップに君臨したジョーンズだが、20年2月の防衛戦でドミニク・レイエスに勝利した後、同級王座を返上。ヘビー級転向を表明するも、以来試合を行なっていない。
UFCのダナ・ホワイト社長は6月末にジョーンズのヘビー級初戦を今年9月あたりに考えていることを言及。相手は元同級王者のスティーぺ・ミオシッチ(39=クロアチア)か、UFCヘビー級王者のフランシス・ガヌー(35=カメルーン)の名前が上がっているが、果たして、どのようなマッチメイクとなるのか。今後の動向に注目だ。
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