ビキニ女王の安井友梨が”フィットネスモデル”総合優勝で涙！＝9.4オールジャパン

2022/09/04（日）UP
（最終更新：2022/10/13 19:26）

　ビキニフィットネス界の女王・安井友梨が9月4日（日）、JBBF（公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟）主催のフィットネスモデル競技の全国大会『オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップス』（金沢市・本多の森ホール）163cm超級で２連覇。さらに各カテゴリー優勝者で争われる審査「オーバーオール」では初優勝。昨年優勝の田上舞子を抑え、リベンジを果たした。

　フィットネスモデル競技は新競技で昨年からJBBFが採用した競技。フィットモデルとは、バランスの取れた健康的で優雅な女性らしさを表現するもので、筋肉がムキムキすぎるのはNG。ほどよい筋肉とポージングや表情、優雅さが決め手となる。
　この競技にビキニフィットネス・オールジャパン5連覇の安井友梨が昨年のオールジャパンに参戦、田上に優勝を譲ったものの、今回は見事に優勝を果たした。

　競技ではワンピーススイム（ワンピース水着）と、ロングドレスで美しいボディとポージングを競った。安井の163cm超級には19名が参戦し１次予選のワンピーススイム審査で12名に絞られ、２次予選のイブニングドレス（ロングドレス）では12名から６名に絞られた。注目された道端カレンはこの２度目の審査で敗退し惜しくも決勝には上がれなかった。
「オーバーオール」決勝では田上と熱いポージングで競われたが、今回は安井が勝利。表彰では喜びの涙で初の女王の座についた。

163cm級
優勝：安井友梨
２位：金城津奈子
３位：永江仁美

※158cm以下級：本田有希子
※163cm以下級：田上舞子

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