【RIZIN】メイウェザー、朝倉未来の”ビビってる”発言に「それなら明日無制限Rでやってもいい」
明日25日(日)に開催される『超RIZIN』のボクシングのエキシビションマッチ(3分3R)で、朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦するフロイド・メイウェザー(アメリカ)の個別インタビューが本日24日、都内会場で行われた。
明日の決戦を控えたメイウェザーは、珍しく予定時間通りに登壇して関係者を安堵させた。上機嫌のメイウェザーは饒舌に語り、一昨日の公開練習の驚愕のミット打ち後に語ったことと同じく、KOの早い、遅いは気分次第だと自信たっぷりに語った。
メイウェザーはKOについて「内容は自分がどう思うかで決まる。すぐに終わらせたいと思えば終わらせるし、自分が3Rで終わらせたいと思ったら、そこで終わらせる」と予告した。
2018年の那須川天心戦は1Rで試合が終わったが「あの時は年越しをアメリカで行いたいと思ったので、プライベートジェットで帰るために早く終わらせた。今回は、できるだけ長く試合を見せたいが、早く終わらせたいと思えば早く終わらせてしまうかもしれない」と明かした。
今回の試合は規定が厳しく「ビビっているのでは?」と朝倉がこぼしていたが、これについては「実際に私は相手の映像を見たこともなく、名前も知らない、体重も知らない、ルールも知らない。私の中のルールはひとつだけ。自分が試合に現れること。そして、試合をやるだけだ。ルールに縛りがあるのも、今、知った。どんなルールか教えてくれ」とジョークを飛ばした。ルールについては、メイウェザーの関係者が交渉していたということか。
ビビっていることについては、「メイウェザーと“ビビっている”を一緒に並べてはいけない。なぜならば、オリンピックにも行ったし、これまでベストオブベストだと証明してきた。奮い立たせようと思って言っているのだろうが、それは何度も聞いてきた。朝食を注文する感じだ」と否定。さらに「私がビビっているというのであれば、明日は3Rではなく無制限Rで、誰かがやめるというまでやってもいい」と語気を強めた。
今回の試合については、「自分にとってエキシビションマッチは遊びでしかない。昨日もパーティーで騒いだばかりだ。これまで息をするようにボクシングをやってきたので、私からそれを取り去ることはできない」と最後まで揺るぎない自信を持っていた。
なお、使用グローブについては、まだ決まっていないようだが、「いつも自分が使っているグローブを使いたい。朝倉の分も持ってきたので、同じものを使ってほしい」とメイウェザーは希望した。
朝倉未来は、明日、メイウェザーから笑顔を消すことができるのだろうか。
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