【XSTREAM1】新競技「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」に菊野克紀、T-98や武道の達人も参加か!?＝2.19

2023/01/16（月）UP
（最終更新：2023/10/06 08:21）

　2月19日（日）に東京・大森ゴールドジムにて開催される『第1回 XSTREAM 1 アマチュア大会』にて行われる新競技「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」へ、総合プロデューサーである前田憲作氏自身が参加を宣言した。

【動画】15秒で30回！ムエタイ選手が驚きの高速ミドルキック連打

　同大会はプロ・アマチュアを問わず、あらゆる立ち技の選手たちが交流し、互いの技術と精神性を高め合うことを目標としスタートした格闘技団体『XSTREAM 1』の第一回目となる。

「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」とは、「殴ったり殴られたりは痛いし、ケガもしたくない。けれども日頃の練習成果は確認してみたい」という格闘技愛好家のため、専任スタッフが構えるミットに向かって1分の間ミドルキックを連打した回数を競い合うオリジナル競技。年齢・性別でクラス分けもされ、参加した誰もが日本一となるチャンスがあるという。連打の回数やランキングは『XSTREAM 1』のウェブサイトにも掲載される。

　昨年12月28日に行われた団体の発足会見と「第1回マーシャルアーツミーティング」では、元DEEPライト級王者・菊野克紀や元ラジャダムナンスタジアム スーパーウェルター級王者のT-98など、長きにわたり日本の格闘技の発展に貢献し続けている業界関係者らによるXSTREAM 1への賛同と応援の表明も発表された。

　前田プロデューサーは達人らへも「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」への参戦を繰り返し促していただけに、達人の出場にも期待が持たれそうだ。

　同大会の模様は後日YouTubeでスタートする「XSTREAM 1 チャンネル」、各SNSで報告が予定されている。

　なお、『XSTREAM 1』発足会見＆第 1 回マーシャルアーツミーティングに出席した武道＆格闘家は、菊野克紀や今村卓也（T-98）をはじめ、中野哲爾（躰道世界大会 4 連覇＝船橋躰道会己錬館（これんかん）館長）、加藤和徳（日本空手連盟 誠真会館 本部長）、卯月香吉（日本国際テコンドー連盟 代表代理）、笹森智之（カポエィラ・テンポ笹森道場 代表）、阿部裕幸（格闘技スクール AACC 主催）、堀越義久（WINDY SUPER FIGHT 代表）、北井孝英（北井塾塾長、XSTREAM 1 運営本部相談役）となっている。

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