2023/01/18（水）UP
（最終更新：2023/01/19 04:59）

昨年7月、井岡戦ラウンドガールで話題となった波田妃奈さん

　昨年7月にボクシング井岡一翔戦で際どい”黒ビキニ”ラウンドガールとして話題となった波田妃奈さん（26）が17日、日本テレビ『ザ！世界仰天ニュース　大食い女子SP』に出演。彼女の月に1度の驚きの大食い食生活を紹介した。

【フォト】際どすぎで話題となったラウンドガール姿、フェフ姉さんのラウンドガールも

　普段は朝はヨーグルトにキウイ、昼は鶏むね肉、ブロッコリー、めかぶと玄米おにぎり、夜は味噌汁、サーモン、豆腐など高タンパクと低糖質を意識した低カロリー食で、勤務後には筋トレで鍛える。しかし、月1度だけチートデイ（食べ物を制限しない日）を作り、昼はこってり豚骨ラーメンに大盛りのチャーシューとライスも食べ、午後3時には大きなパンケーキを2つ、さらに夜には焼肉をお腹いっぱい食べるなどスタジオゲストを驚かせた。

　ビルダーなどもチートデイも設けるが、目的は基礎代謝の低下を防ぐことだ。人間はトレーニングがなくとも、脳の働きや日常生活でも男女差や体格差はあるが、基礎代謝としておよそカロリーを1200〜1500kcalほど消費する。それを、毎日少ない食事をしていると、カロリーが少ない分、脂肪を消費。さらに筋肉までも分解していく。身体は飢餓状態と勘違いし、防衛本能から基礎代謝を下げる省エネモードになるが、省エネモードが解除されても、筋肉が少なくなった分、通常よりも基礎代謝が下がる結果となる。

昼は会社員、夜はパーソナルトレーナーの顔を持つ波田さんインスタグラムより

　その省エネモードを防ぐために週1度や2週間に1度チートデイを設ける。ちなみにチートとはだますという意味。少食で飢餓状態と勘違いした体を逆にだます方法だ。波田さんは月に1度だけとは間隔が長い気がするが、「月1回だけにすることで、その日は何も我慢しない。週1回にしてしまうと多分切り替えられない」と語っていた。チートデイはストレス発散の効果もあるが、波田さんはこの日を楽しみに、その間、パンケーキの代わりに豆腐にチーズをかけるといった工夫で過ごしていることを紹介された。

　波田さんは、昼はOL、夜はパーソナルトレーナーの顔を持ち、ボディメイク大会「ベストボディジャパン2021関東大会第3位」の実績を持つ。そのトレーニング風景や美ボディはインスタにも紹介。今回地上波ゴールデン枠に初出演した彼女、今年も活躍に期待したい。

▶︎次ページは【フォト】際どすぎで話題となったラウンドガール姿、フェフ姉さんのラウンドガールも