【RIZIN】元K-1芦澤竜誠が皇治に毒舌開始「RIZINに来たならMMAをやるのが筋!俺がメッキをめくる」
K-1で活躍した人気格闘家・芦澤竜誠が、昨年末のRIZIN大晦日大会で電撃参戦を表明した。芦澤は昨年12月初頭にK-1との契約が満了し、フリーになったことを報告。その直後の参戦表明は大きなサプライズとなった。
RIZIN大晦日大会のリングに上がった芦澤は、皇治と乱闘騒ぎを起こして注目を集めた。2人はK-1時代から言い合いを続けてきており、ファンが待望する試合のひとつだ。
【フォト】芦澤が皇治にローキックを蹴って問題になった乱闘騒ぎ
久しぶりの芦澤節となった。芦澤は自身のYouTubeチャンネルで『【激辛注意】芦澤節全開!大晦日RIZINの皇治ついて』と題した動画を配信し、皇治へのトラッシュトークを展開した。
まず芦澤は「俺が『ナマズ音頭』を歌って、『芦澤竜誠RIZIN参戦します』だけでブチ上がったんですよ。それだけで良かったのに、あいつは目立ちたいからリングに上がってきて。で、ルールはどうするんだよって言っても答えられない。あいつは格闘家の中ではしゃべりのプロだと自分で言っているから、どうするのかなと思ったら、ルールを聞いたら答えられなくて、あたふたして。どう盛り上げていいか分からなくなって、やって来いよって言い始めて。あそこで蹴る意味ないけど、やらないと終わらないからやっただけ」と皇治のパフォーマンスにダメ出しをした。
さらに「俺たちは乱闘しなくても盛り上げる実力も知名度もあるのに、皇治はバカなんだなって思った」と批判。
そして芦澤がルールの話を持ち掛けたのは、理由があると主張。芦澤は「俺たちはK-1からRIZINの舞台へ来たんで。RIZINといえばMMAじゃないですか。もしも俺と皇治の試合がメインで組まれるんだったら、キックボクシングルールの試合のメインなんか誰も見たくないと思うんですよ。だったら、RIZINに来たならMMAをやるのが筋。だからルールどうすんだって言ったんです」と明かした。
芦澤自身は、まだMMAを始めて3カ月くらいの素人だといい、今後はMMAに挑戦する意思を示している。芦澤から見た皇治は「最近ボクシング行ったり、新団体を作ったり、守りに入っている」という印象だという。批判は終わらず「あいつはMMAやるって言って、MMAの練習始めて向いてない、男と抱きつくのはって言っている甘ちゃんじゃねえか」と吐き捨てた。
最後に「あいつを必ず倒します。皇治は倒せないって思うかもしれないけど、絶対に倒します。あいつの、めくっちゃいけないメッキをバンバンめくっちゃうんで」と芦澤はKO決着を約束した。どうやら前戦でYA-MANに壊されたプライドは、ようやく修復されたようだ。
試合は4月が濃厚とのことだが、皇治がリングで倒れてナマズ音頭が会場に響くことになるのだろうか。ルールも含めて発表が待ち遠しい。
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