2023/02/02（木）UP
（最終更新：2023/02/25 22:06）

長野はタッグマッチで敗北した

　タレントで空手家＆プロレスラーの長野じゅりあ（26＝糸東流・世界形優勝）が、昨日1日、自身のSNSで左手に包帯をぐるぐる巻きにした写真を投稿。このケガは1月29日に行われたプロレスの試合によるものと報告。タッグ戦で、激闘の末敗北していた。

【フォト】長野が左手負傷の写真公開、プロレスの試合や、グラビア水着姿も

　ケガの原因となったプロレスの試合は、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』準決勝。ここまで長野は宮本もか（松涛館流・初段）と息の合ったチームワークで勝ち抜いていたが、準決勝で長野が「最強」と試合後に強さを認めた山下実優＆伊藤麻希が待ち受けていた。

長野は得意の蹴り技で追い込んでいたが

　この試合で長野は、フルコンタクト空手出身の山下の蹴り技を何発も被弾してしまう。さらに伊藤のキャメルクラッチで攻められるなど、苦しい展開に。前蹴り、ブラジリアンキックなどの蹴り技で反撃した長野は、切り札となる必殺の旋風脚を狙ったが、伊藤のヘッドバットをもらうと、最後は伊藤パニッシュ（変型逆エビ固め）を極められて悲鳴をあげてのギブアップ負けとなった。

　試合の流れの中で、長野が左手を痛がる様子は見られなかったため、我慢していたのかもしれない。もしくは、興奮している状態だったために試合中は気がつかなかった可能性もあるだろう。

長野は伊藤パニッシュ（変型逆エビ固め）でギブアップ負け

　長野はSNSで「1/29の試合中に左手を怪我してしまいました。詳しいことは精査中です。またお知らせします。直近の2/11の後楽園ホール大会は欠場となります。申し訳ありません」と報告。ケガの状態は検査結果が出ないと分からないようだが、投稿した写真の困った表情を見ると、しばらく試合はもちろん練習をすることはできないのかもしれない。

　ファンからは「看護師の仕事も休まなきゃだろうし、気をつけて」や「嘘でしよ～可哀想。早く治ってね」といった心配の声が続いた。

　長野のケガの様子が気になるところ。長野のSNSでの報告を待ちたい。

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