【RISE】風音と田丸辰が”54kg世界トーナメント”枠を争う、大﨑一貴が無敗のスペイン強豪と対決=3.26
■16連勝中の王者・大﨑一貴が無敗のスペイン強豪と対決
風音、田丸の両者に勝利しているスーパーフライ級王者・大﨑一貴(OISHI GYM)は、-53.5kg契約で、13戦12勝(5KO)1分の戦績を持つというハビエル・セシーリオ(スペイン)と対戦する。
【動画】大﨑一貴が滅多打ちKO勝利、ムエタイ強豪にも王者の貫禄
大﨑は昨年10月には風音相手に防衛成功。1月にもムエタイファイターを相手にKO勝利し、現在16連勝中だ。今回は以前から熱望していたRISE世界タイトル戦の前哨戦となる。
大﨑は会見で「前回みたいな勝ち方をし、世界戦に繋げたい」と今回もKOで勝利するとコメント。さらに「僕は軽量級でも倒せる力を持っている。世界の皆に観てもらって、RISEの大﨑が一番強いと見せたい」と観客は世界だとする。
相手のセシーリオについては「海外選手特有の身体が強い選手。けれど僕も身体が強いと思うので、逆に潰してやろうと思う」とフィジカル対決でも負けないとする。最後に「世界には強い選手がいっぱいいるので、どんな勝ち方が出来るかが課題。今回変な勝ち方は出来ない」と文句のつけようのない決着で終わらせると意気込んだ。
■門番”憂也が他団体王者・モトヤスックを迎え撃つ
また、ミドル級(-70kg)の一戦では、初代JKAウェルター級王者で、WMOインターナショナル ウェルター級王者のモトヤスック(治政館)が参戦。RISEミドル級6位で、第2代DEEP☆KICK-65kg王者の憂也が迎え撃つ。
モトヤスックは「(RISEには)一番になりたくて来た。海人選手、イ・ソンヒョン選手、ひとりずつ倒していきたい。憂也選手も強いが、KOで」と早速KO勝利宣言だ。
対する憂也は「RISEの門番と言う形で、他団体王者を倒してきたけど、今回で最後にしてもらえたら」と今回勝利し”門番”役を終わりにしたいとする。
また、同大会で行われるK-1との対抗戦について、憂也は「他団体チャンピオンキラーの僕から言わせてもらうと、選ばれてもいいかなと思っていたが、次回に期待したい」と次こそはRISE代表として戦いたいとアピールした。
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