【K-1】与座優貴がオランダ修行、身長191cmの王者と「えぐすぎる」ガチスパーが話題

2023/02/15（水）UP
（最終更新：2023/02/15 11:30）

　3月12日（日）に開催される『K’FESTA.6』（国立代々木競技場 第一体育館）で、K-1 WORLD GPライト級王者・朝久泰央（朝久道場）に挑戦する与座優貴（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）。現在、与座はキック王国オランダで武者修行を行っており、190cmを超えるキック王者と”ガチスパー”を行っている映像が「えぐすぎる」と反響を呼んでいる。

【動画】与座が191cmの王者と一歩も引かない”ガチ打ち合い”！

　与座は極真会館・世界ウエイト制（軽量級）王者の肩書を引っ提げ、21年にK-1グループに参戦すると、昨年2月に現K-1ライト級王者・朝久泰央とワンマッチで対決。空手仕込みの強烈なローキックを駆使し、判定勝利した。
　王者・朝久のケガ完治を待ち、満を持して3月のタイトルマッチに臨む。

　与座は1月21日にSNSで「K-1タイトルマッチに向け、オランダ修行に行ってきます」と投稿した。

　行先はマイクスジム。バダ・ハリやメルヴィン・マヌーフなど多くの世界王者を輩出している名門ジムだ。現在K-1に参戦している第4代Krushスーパー・ウェルター級王者ジョーダン・ピケオーも所属している。

　連日ピケオーや元GLORYフェザー級王者セルゲイ・アダムチャック、K-1 WORLD MAX 2012王者マーセル・グローエンハートらといった”世界レベル”と、15R以上ものスパーを行っている。

　13日には、「階級差は気合い。残り1ヶ月、過去最強に仕上げる」と頭一個分は違う大柄なファイターとの”ガチスパー”を繰り広げる映像を公開した。

　相手は身長191cmで東欧キック団体『MAF』77kg王者チコ・クワシ。ボクシングでも活躍しKO率も高いパワーファイターだ。
　与座はチコの強烈パンチをブロックしては、得意のローキックを叩きこむと、チコがバランスを崩す場面も見られる。

　強い圧力にも引かず打ち合う映像に、ファンは「さすがに強すぎる」「えぐすぎる」「結構やばいのねじ込まれてるけど、負けないくらい打ち返してるのすげえ」と感嘆の声が並ぶ。

　与座は連日行われるオランダでの強烈スパー練習を生かし、王座を奪うことが出来るか。

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