【RIZIN】皇治が芦澤戦に向け「まだまだ悔しいことだらけ、やったる」練習では絶好調
4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪にて開催される『RIZIN.41』の全試合順が発表され、メインイベント(第10試合)で芦澤竜誠(Battle-Box)とキックボクシングマッチで対決する皇治 (TEAM ONE)が、この全カード発表にSNSで「まだまだ悔しい事だらけ。やったる」と気を吐いた。
【動画】皇治が絶好調、”ガチスパー”で相手を追い込む!全試合順表も
28日、皇治はツイッターに全対戦カードの画像と共に「何か得る奴は、どれだけ勘違いと笑われようが、俺なら出来ると勘違いし続け、努力し続け、闘い続けた奴だけや。まだまだ悔しい事だらけ。やったる」とハングリー精神溢れた意気込みをツイートした。
皇治は25日には「計50ラウンド今日でスパーリング終わり。支えてくれたTEAM沢山の方々に感謝やな」とスパーリング打ち上げを報告。順調に仕上がっているようだ。
練習パートナーである寒川慶一はツイッターで「皇治のミット持ってたら、ガッチリ固めたテーピングもちぎれる…」と手首で何重にも巻いたテーピングが避けている写真を投稿し、皇治の絶好調ぶりを認める。寒川はJ-NETWORKで王座を獲り、MMAでもGLADIATOR王者となった強者だ。
一方の芦澤は平本蓮らと共に、最近注目を浴びている剛毅會(ごうきかい)空手でも稽古を積む。岩﨑達也宗師によると「YA-MAN戦時とは別人になる」と太鼓判を押しており、こちらも絶好調のようだ。
ふたりは会見では舌戦、乱闘を繰り広げ、皇治は「片手でも大丈夫」、芦澤は「こいつを大阪の地で終わらせる」と互いに挑発し合ってきた。
メイウェザー戦を目指す皇治にとっては、ここで負けるわけにはいかないだろう。K-1時代から対戦が望まれてきた2人の決着戦が、3日後に迫る。
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