武尊が“キレキレの右フック”を披露!米国修行でレベルアップか、90kg巨漢ファイターとスパーも
6月24日(土・現地時間)フランスで[ISKA K-1ルール世界61kgタイトルマッチ]を控える武尊(31=team VASILEUS)が、約1か月に渡るアメリカ修行について語った。2日、都内にて武尊と淡路島発のグルメバーガー『SHIMAUMA BURGER』とのコラボ企画が発表され、会見後のインタビューでは、アメリカ修行では実戦的なミット、スパー練習に明け暮れ、90kgもの相手とも戦ったことも明かした。
【動画】得意の右フックが超スピード化!?“体重差ありすぎ”スパーリングも
武尊は4月上旬からアメリカ合宿を敢行。いつもの渡米修行では、走り込みなど基礎体力をつけることが中心だったと言うが、今回は「実戦を多め」に行ったと言う。
今回の相手ベイリー・サグデン(25=英国)は、元ISKA63.5kg王者で、階級を落としてくる。以前は70㎏に近い体重でも戦ったことがある体格上のファイターだ。
合宿では「自分より大きい相手とのスパーリングを多めに行った」と、階級上のパワーに慣れることも目的だった。
武尊は「今までの合宿の中で一番実戦に割合を割いて、充実していた。ミット打ちもやりつつ、ボクサーやキックボクサーなど、だいたい65kgくらいの人とスパーリングをしていたが、90kgくらいの人ともやった」と30kgも上の相手とスパーリングを行ったと言う。「その人にそつけられた」と、右目のそばには今も傷跡が残る。
昨日1日にはSNSで、帰国し自分のジムでのミット打ちを公開した。コンビネーションの中でオーバーハンド気味の右フックを決めるが、心なしかスピードが上がっているように見える。
武尊に聞くと「あれ(右フック)ばかりで倒してきた、あれしかないくらい」と決めパンチなので当然と笑っていたが、修行でキレが増したのではないかと思わせる迫力だ。
現在は減量も始めており、今回は“グルテンフリー”の食生活で減量に臨むと言う。
因みに、コラボしたハンバーガーも2種類あり、タンパク質多めのパワー系と、グルテンフリーのバンズで野菜多めのヘルシー系と、武尊の食生活を反映してもらったそうだ。
パワー、スピード、そしてこだわりの減量と準備万端で、念願のISKA王座挑戦に臨む。
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