【ROAD TO UFC】”超新星”鶴屋怜、マッスルポーズで計量パス!初戦はインドネシア無敗のストライカー「しっかり勝ち抜き優勝する」=5.27
5月27日と28日に中国・上海で開催される総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 2』の前日計量が26日に行われた。
フライ級トーナメント1回戦(125ポンド/56.7kg)にて対戦する、“超新星”鶴屋怜(20=パラエストラ松戸)と、ロナル・シアハーン(26=インドネシア)が共に同体重の126ポンド(57.15kg)で無事にパスした。(タイトルマッチ以外の試合は1ポンドまでの超過が認められている)
鶴屋は仕上がった肉体で、両手の人差し指を突き出しマッスルポーズ!フェイスオフではシアハーンと睨み合った。
鶴屋は名門『パラエストラ千葉ネットワーク』代表・鶴屋浩氏の息子で格闘エリート。21年2月にDEEPでプロデビューし3戦連続フィニッシュ勝利。昨年4月からパンクラスへ参戦し、同12月にフライ級王者・猿飛流に一本勝ち。圧倒的な強さで、パンクラスのベルトを獲得し、6戦全勝(3KO・3一本)とした。
鶴屋は本大会を放送する『U-NEXT』の公式ツイッターで「強豪選手ばかりですけど、しっかり勝ち抜いて優勝する」と、力強く意気込んだ。
対するシアハーンはインドネシアMMAの『ONE PRIDE MMA』で活躍する新鋭。プロデビュー7戦全勝で5KOと決定力のあるストライカーだ。
『ROAD TO UFC』は、世界最高峰のMMA団体『UFC』との契約をかけて争うトーナメント。アジア市場開拓と選手の発掘を目的とし、昨年行われたシーズン1では、バンタム級決勝で争った中村倫也(優勝)と風間敏臣(準優勝)がUFC契約を勝ち取った。
果たして、東南アジアで勢いのあるトップストライカーに対し、鶴屋は無事に初戦突破できるのか。
▶︎次ページは【フォト】鶴屋が仕上がった肉体でマッスルポーズ!
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