【KNOCK OUT】2年ぶり復帰の重森陽太、梅野源治との頂上対決は実現するのか「ヒジありキック界で一番のピークになる」
8月6日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2023 vol.3』の記者会見が14日に行われ、2年ぶりにKNOCK OUTに復帰するKNOCK OUT-REDライト級王者・重森陽太(Eight Weapons)が出席。RIZINで活躍する梅野源治とのドリームカードの実現の可能性が浮上した。
本大会で[スーパーファイト/KNOCK OUT-RED -62.0kg契約/3分3R・延長1R]で元タイ国BBTVスタジアム・ライト級王者・バットマン・オー.アッチャリヤー(タイ) と対戦する重森。
実力者のバットマンの印象を「彼はファイターではなくてテクニシャン。バチバチと打ち合う試合が多くあったが、ベースとしては自分と一緒(テクニシャン)だと思う」といい、「どんな試合より盛り上がる、国内で行える試合の中で1番レベルの高い試合をする」と明言した。
今年6月に所属していた新日本キックボクシング協会および所属ジムを退会。KNOCK OUTの舞台でキャリア新章をスタートさせる重森に今後の展望や、希望する対戦相手について尋ねると「最近KNOCK OUTに来る外語人選手は強い。宮田さんがえげつない選手を連れてきてくれるはず」と、強豪との対戦を大歓迎の様子。
すると、宮田Pは「僕が一番、重森選手との勝負を見てみたいのは世界っていうよりはズバリ言って梅野源治選手です」と、なんと梅野の名前を。
続けて「梅野源治対重森陽太で後楽園がガッチリ入る様な、ファンの皆さんが見たいっていう風に流れを持っていきたい」とドリームカード実現に意欲を見せた。
この宮田Pの発言を受けて、重森は「この試合がヒジありキック界の中で絶対に1番のピークを迎える」と、この梅野戦にやる気満々な姿勢を見せた。
梅野戦が実現するには、まずは目の前の強豪バットマンを倒すのが必須の重森。果たして、8月大会でどの様な戦いを見せるのか、注目だ。
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