“公開プロポーズ成功”北岡悟「僕はオンリーワン」RIZIN榊原CEOに出場アピールも

2023/07/24（月）UP
（最終更新：2023/07/24 07:29）

　7月23日（日）東京・ニューピアホールにて開催された『DEEP VS NARIAGARI』のDEEPライト級5分3Rで大木良太を判定で下した北岡悟（43＝パンクラスイズム横浜）は、同じジムに所属するアマチュア選手で19歳の天野心愛に公開プロポーズをして成功させ驚かせた。
　それと同時に、大会視察に訪れていたRIZINの榊原信行CEOに出場をアピールしていたことが分かった。

【フォト】北岡悟、“年の差24歳”19歳の天野心愛にプロポーズ成功する赤裸々場面

　北岡は、今回の大木戦で3連勝を飾ると、交際している天野をケージ上へ呼び、「僕は格闘技しかやって生きてこなかったし、しかも2回目ですけど、あなたのことが大好きです。良かったら、どちらかが死ぬまで一生一緒にいてください」と公開プロポーズ。これを天野が承諾し、見事プロポーズが成功した。

　大会後に北岡は、2人が正式に付き合うようになったのは、天野が高校を卒業した今春からとも明かし、交際は両親の承諾を得ているともいう。

　北岡は、14年にも一度別の女性に公開プロポーズをして破局している過去があるため、「前回の反省があるので入籍は早くします」と笑わせた。

　さらに北岡は、今回のプロポーズだけではなく、ケージサイドで観戦していたRIZINの榊原信行CEOに近寄り「43歳の僕が4年間勝っていなかったのに、半年で3連勝しました。そんなヤツいますか？　僕にもチャンスください」と積極的にアピール。榊原CEOは北岡の思いを聞くと、「分かった」とその場で頷いた。

　この時の手応えについて北岡は、「手応え？ありますよ。自分で言うことではないけど、どう考えても僕はオンリーワンだから」と本格的に復活したことで自信がついた様子。そして「僕は格闘技が好きで続けていたからこうなったわけで、他にできる人がいますか？」とも語っていた。

　公私ともに絶好調の古豪の復活は、ライト級戦線にどんな風を呼ぶことになるのか。“年の差婚”も含めて北岡の再ブレイクによって、ますます彼から目が離せなくなってきた。

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