【海外MMA】公開ドーピング注射で、まるで別人に！“クレイジーすぎる”前日計量が話題

2023/08/10（木）UP
（最終更新：2023/08/10 22:53）

　8月5日（土・現地時間）米フロリダ州で開催されたMMAイベント『COMBAT NIGHT』の前日フェイスオフ動画が「常軌を逸している」と話題を呼んでいる。メインイベンターの一人が、自身の首に緑色の液体を”注射”すると、覚醒したように暴れ出したのだ。　

【動画】注射をすると、まるで別人に！過去には“前歯を引っこ抜く”煽りも

　ジェレミー・ウィリアムズ（28=米）はMMA4戦全勝で、今回はフェザー級王座決定戦に臨む。
　ジェレミーは試合前日の計量の後、フェイスオフの舞台で、相手と向かい合い握手した。
　すると突然狂ったように笑い出し、注射器を取り出すと、首に打ち始めた！
　注射器の中には緑色の液体が入っており、ジェレミーは注入しながら苦しそうに叫び出す。
　引き抜いた後も痙攣が続き、口をぬぐうとニヤリと不気味に笑ってみせる。紳士的に握手した時とは、まるで別人のようだ。　

　7日、この動画がSNSに転載されると、2万以上のいいねが付き、ESPNのSNSアカウントでも取り上げられた。
　動画には「WADA（ドーピング検査機関）、すぐ来て！」「これが私の相手なら、明日は戦わない」「こいつは自分をオクタン（APEXで興奮剤を使うキャラ）だと思っている」などのコメントが並んだ。

　注射器の針は一見、本当に刺さっているかのようにも見える。
　このジェレミーには”前科”があり、昨年7月の計量フェイスオフでは、相手の顔の前で、なんと自分の前歯を引っこ抜き、叩き割ったのだ。これは元々義歯だと推測されているが、実際に抜いているようで、今回も本当に注射していたのかもしれない。

　なお試合では激闘の末、2-1のスプリット判定でジェレミーが勝利。”緑色の血清”のおかげか、見事王座に輝いた。ジェレミーの次のフェイスオフ、もとい試合が楽しみだ。

▶次のページ：【動画】注射をすると、まるで別人に！過去には“前歯を引っこ抜く”煽りも

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・瓜田純士、所沢のタイソンと乱闘、”素手”で右フックがヒット！明かされた過去の因縁「殺してやる」

・大人気UFCラウンドガール、“美女の人物画”公開に「才能ありすぎ」とファン驚き

・【UFC】女子ファイター、試合で”胸をはだけさせた”反則を非難「減点になるべき」相手は常習犯

・【フォト】人気パワーリフティング美女、自慢のバキバキ腹筋は“アクセサリー”と公開！