【ROAD TO UFC】神田コウヤ、“タフファイト上等”「勝って人生変えたい」=8.27
8月27日(日)シンガポール・インドアスタジアムにて開催される『ROAD TO UFC シーズン2』の[フェザー級準決勝]でリー・カイウェン(中国)と対戦する神田コウヤ(日本)のコメントが、ライブ配信を行うU-NEXTより届いた。
神田はレスリングで東日本学生選手権優勝、全日本学生選手権準優勝、天皇杯ベスト8という実績を持つアマレスエリート。21年12月にはDEEPフェザー級タイトルマッチで王者・牛久絢太郎に挑むも判定負け。その後は4連勝で、今年2月には現DEEPフェザー級暫定王者に。5月のトーナメント初戦では、イーブーゲラ(中国)に完勝を収めており、勢いに乗る。
イーブーゲラ戦では、気迫のファイトで勝利を収めたわけだが「今まで16戦やっていて、一番気持ちよかったです。自分の中のMVPでした。相手に対してダメージを与えるということは自分もダメージを覚悟していないと、相手も必死なので、そういう覚悟で、相手と心中するような気持ちでした」と振り返る。
続けて「内面が一番成長できたと思うので、前回の戦いを超えて、自分の中のマインドが変わったことを今回の試合で証明できたらと思っています」とコメント。より一層進化したパフォーマンスが今回は見られそうだ。
今回対戦するリー・カイウェンは“中国の五味隆典”とも言われていて、お客さんにとって分かりやすい爆発力があって沸かせるタイプのファイター。神田にとっては、タフな試合が予想されるだけでなく、相手のペースに飲まれてしまう可能性もある。
「もちろん試合が決まってずっと不安と闘ってきたので、本当に怖い日々を過ごしてきました。そういう日々から逃げずに自分は今日この日まできているので、今さら怖気付くことはないので、腹を括れています」と覚悟が決まっている。
試合展開予想を問われると「理想を言えば1ラウンドで、テイクダウンして一本でフィニッシュできればいい。ですけど、そういかないのが現実だと思うし、相手も必死にテイクダウンを防いでくるだろうし、テイクダウンしても立ってくるだろうし、負けていたら強引に振り回してくるだろう。それでも根負けせず15分間集中して、前回のようなタフファイトも自分の中では上等だと思っているので」とコメント。前戦のような激闘も厭わないとする。
最後に「期待してくれる人たちを悲しませたくないし、自分も今の生活に満足しているわけじゃない、人生このまま終わりたくないので、勝って人生変えたいと思います」とファンへメッセージを送った。
▶︎次ページは【動画】神田コウヤがヒジ打ち、パウンド連打で圧巻KO勝ち!
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