【ROAD TO UFC】DEEP暫定王者・神田コウヤ、トーナメント初戦突破!中国強豪との激闘を制す
WME-IMG
『ROAD TO UFC シーズン 2』
2023年5月27日(土)中国・上海 UFC パフォーマンス・インスティチュート(UFC PI)
▼フェザー級(65.8kg 以下)
●イーブーゲラ(=Yibugele/伊布格勒/中国)
判定0-3 ※27-30×2、28-29
〇神田コウヤ(日本)
神田はレスリングで東日本学生選手権優勝、全日本学生選手権準優勝、天皇杯ベスト8という実績を持つアマレスエリート。21年12月にはDEEPフェザー級タイトルマッチで王者・牛久絢太郎に挑むも判定負け。その後は4連勝で、今年2月には現DEEPフェザー級暫定王者となっている。対するイーブーゲは22勝11敗1分(1ノーコンテスト)で現在は連勝中。
1R、右ストレートなど打撃を中心に攻めるイーブーゲラ。神田はダブルレッグを仕掛けて、テイクダウンに成功。上から圧をかけてパウンドを数発ヒットさせる。イーブーゲラも上手く立ち上がり、スタンドの展開でお互いにパンチを交錯させる。
2Rになると、神田は更にタックルを仕掛け、ペースを手繰り寄せにいく。しかし、上手くタックルを切るイーブーゲラが徐々に打撃で的確なヒットを奪う。打撃で応戦する神田はジャブを付く。イーブーゲラは右のパンチをヒット。
終盤に神田はダブルレッグテイクダウンに成功するも、すぐにイーブーゲラは金網を背にして立ち上がる。打撃のヒットではイーブーゲラが上か。
3Rになると、ワンツーや左ヒジなどの打撃で攻める神田。イーブーゲラのパンチを被弾した神田は頬をカット。前進を続ける神田は左ハイキック、左右のフックをアグレッシブに攻める。イーブーゲラも大崩れはしないが、やや手数が減ったか。中盤以降、組みも混ぜる神田だが、イーブーゲラはテイクダウンを許さない。終盤には右ストレート、左右連打と攻撃をまとめていった神田。
ジャッジは3者ともペースを掴んだ神田を支持。神田は激闘の末、判定勝ちを収め、トーナメント初戦を突破した。
▶︎次ページは【動画】フルラウンド激闘!神田、最後のブザーが鳴るまで、パンチを繰り出す!
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