“新体制”K-1の全試合順が発表、メインは無差別級トーナメント決勝=9.10

2023/09/06（水）UP
（最終更新：2023/09/07 11:49）

　9月10日（日）横浜アリーナにて開催される『ReBOOT～K-1 ReBIRTH～』全15試合の対戦カードと、試合順が発表された。
　今大会はカルロス菊田氏を新プロデューサーに迎えた新体制初の大会。メインイベントはワンデイで行われる［K-1 30周年記念無差別級トーナメント］決勝だ。

　［K-1 30周年記念無差別級トーナメント］は、世界6か国の団体からヘビー級の強豪選手が参戦。
　1回戦は第5～8試合で行い、準決勝戦は第11、12試合、決勝戦を最終15試合目で行う。

　K-1からは初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン（イラン/SINA ARMY）と、K-1 2022無差別級T優勝マハムード・サッタリ（イラン）が参戦し、勝ち上がれば両者は準決勝で対決する。

　セミの第14試合には、注目のバンタム級タイトル級マッチ［王者・金子晃大（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）vs玖村将史（K-1ジム五反田チームキングス）］となった。
　これまで1勝1敗の“軽量級頂上決戦”はどのような結末となるのか。

　第13試合は、RIZINから参戦した“極真空手世界王者”上田幹雄（BRAVE）と、第2代K-1クルーザー級王者・K-Jee（K-1ジム福岡チーム beginning）のスーパー・ヘビー級戦。
　初参戦の上田はベテランK-Jeeを相手にどのような戦いを見せるのか。

　フェザー級王者・軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス）vsアンジェロス・マルティノス（ギリシャ）は第10試合に。
　また、女子アトム級王者・菅原美優（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）vsマリア・ネラ（ギリシャ）は第4試合となった。

　今大会は11:30開始となり、18時からは同会場にて業務提携するグラップリングイベント『ReBOOT〜QUINTET.4〜』が行われる。

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