【ムエタイSF】元ONE世界王者デーダムロン率いるチームと日本選抜チームの全面対抗戦が決定=9.24
9月24日(日)東京・新宿FACEにて『Suk Wanchai+IMSA MuayThai Super Fight』が開催されることが決定した。デーダムロン・ソー・アミュアイシリチョーク(元ONE世界ストロー級王者)率いる“チーム・デーダムロン”のタイ選手8名と日本選手8名の全面対抗戦が行われる。
【フォト】日本に乗り込む“チーム・デーダムロン”のムエタイ戦士8人
デーダムロンはルンピニー・スタジアムで3階級制覇を果たし、14年に総合格闘技デビュー。15年5月、『ONE Championship 27』でロイ・ドリゲスと対戦し、3-0の負傷判定勝ちを収めONE世界ストロー級王者に輝いた。その後、故郷のトランとプーケットに自身のジムを開き後進の指導に当たっている。
今回、“チーム・デーダムロン”から日本に8名の選手が乗り込んでくることとなり、迎え撃つ“日本選抜チーム”はアマチュアムエタイ大会『WINDY SUPER FIGHT』から8名が選出された。
注目株は第2試合に出場する岩佐昌(D-BLAZE)。28㎏という軽量にもかかわらずパワフルな攻撃力を武器にWINDY26、28、30㎏の各階級タイトルをはじめ、「Suk WanKingthong」や「SMASHERS」、「KNOCK OUT」など各アマチュアタイトルを獲得しているエリート。タイ人選手との対戦経験もあり、KOも狙えるという逸材だ。
また、昨年10月の同大会へも参戦した野本琥太郎(WIVERN)は第5試合に出場。昨年大会で対戦したモンプラカーンはその後タイの有名TVマッチ「スックムエタイ7シー」などにも出場しており、タイでも指折りの選手に成長している。野本も今夏は強豪選手が在籍する「ブーンデックシアンジム」で長期トレーニングを積み、万全の調子で臨んでくることが期待される。
なお、今大会はIMSA(国際ムエタイスポーツ協会)の認定を受け、IMSA公式大会として行われる。
<決定対戦カード>
▼メインイベント 第8試合 50kg 契約 3分5R
チャオパヤック・ソー・デーダムロン(タイ)
vs
鈴木愛虎 (HIDE-GYM)
▼セミファイナル 第7試合49kg契約3分5R
デートクンポン・ソー・デーダムロン(タイ)
vs
田中瑛流 (HIDE-GYM)
▼第6試合 65kg契約2分5R
シントートーン・ソー・デーダムロン(タイ)
vs
水越 禅 (REVIVAL-GYM)
▼第5試合38kg契約2分5R
デートリット・ソー・デーダムロン(タイ)
vs
野本琥太郎 (WIVERN)
▼第4試合 35.5kg契約 2分5R
ペットファーマイ・シット・ナーイカコーイ(タイ)
vs
中里 晃聖(AKIRA budo school)
▼第3試合 32kg契約 2分5R
ピカネート・ソー・デーダムロン(タイ)
vs
松下 琉翔 (R道場)
▼第2試合 28kg契約 2分5R
データワン・ソー・タナコーン(タイ)
vs
岩佐 昌 (D-BLAZE)
▼第1試合 29kg契約 2分5R
ペッタウィー・ソー・タウィー(タイ)
vs
野本 かれん(WIVERN)
▼オープニングアマチュアファイト -58kg
井上彪嘉 (REVIVAL-GYM)
vs
ZENGIN UMUT (ポゴナクラブジム)
▼オープニングアマチュアファイト -47kg WINDYタイトルマッチ
山下夢歩( LEGEND-GYM)
vs
小野琥大(TARGET)
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