2023/09/24（日）UP
（最終更新：2023/09/24 13:44）

安保瑠輝也、マッスルボディで「仕上がりは過去最高！」と計量をパスした

　9月24日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.44』の前日計量が、23日、都内にて行われ[キックボクシングルール/70kg]に挑む元K-1王者・安保瑠輝也（27=MFL team CLUB es）は69.95kg、対する元ボクサーでMMAでもKO勝利を重ねる宇佐美正パトリック（23=Battle-Box）は69.9kgで両者とも一発でパス。
　安保は割れた腹筋と盛り上がった上腕二頭筋を披露、計量後にSNSで「仕上がりは過去最高」と絶好調ぶりをアピールした。

【フォト】安保の筋肉隆々のボディ！宇佐美と睨み合いから乱闘も！

　フェイスオフでは宇佐美の方から額を突き合わせて、睨み合いに。お互いに相手へ何か言葉を発すると、安保が突き飛ばす乱闘騒ぎに。間に関係者が入り大騒動には至らなかった。

安保の方が宇佐美よりも体格は上だ

　さて本日24日の試合の展開はどうなるのか。
　宇佐美は、キックボクシング初挑戦ではあるものの、ボクシングで高校6冠を達成した逸材。21年9月に修斗でMMAプロデビュー戦をTKO勝利で飾ると、昨年10月にRIZIN初参戦で現GLADIATORライト級王者の佐々木信治をTKO、昨年大みそかの元RISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノアを左フックでKOし、ボクシングスキルでは安保より上か。

乱闘騒ぎに

　安保は計量後のSNSで「この世から消えたいとまで思ったブアカーオ戦。二度とあんな思いしたくないから今回は自分の弱点と一番向き合ってきた。仕上がりは過去最高、明日はおれの為のRIZIN44、応援よろしくお願いします」とつづると、ファンからはKOを期待する声が並んだ。

　今年5月、新旧K-1王者対決となったブアカーオ戦はドロー。この試合後、安保は「MMAは寝技でゴロゴロしてばかりでつまらない、と言ってきて、結果が出せなくて情けない。大口を叩いていい選手は、結果出すやつだけなんで」と肩を落としていた。
　ブアカーオ戦以来の本日の試合、ファンの期待に応えKOとなるか。

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