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【RISE】安本晴翔、再起戦でDEEP KICK王者の澤谷大樹と激突、宮﨑若菜vsMelty輝など7カード決定=11.18

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2023/10/06(金)UP

澤谷大樹vs安本晴翔

 11月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 173』の追加対戦カードが発表された。[フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R]では、安本晴翔(橋本道場/同級5位)が澤谷大樹(HAWK GYM/同級4位)を相手に再起戦を行う。

【動画】安本が強烈ハイキックでKOする瞬間!

 安本は幼少期からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。プロデビュー後はWBCムエタイ日本統一フェザー級王座など4冠を獲得した。しかし今年8月、勝てば王者・門口佳佑への挑戦が確実とも思われていた魁斗戦では判定負け。再びRISE王座獲りを目指す安本にとっては負けられない一戦となる。

ヒザ蹴りを突き刺す大樹、判定勝利でDEEP KICK王座を防衛した

 対する澤谷はフルコン空手仕込みの手数を武器に、21年にDEEP☆KICK−60kg級王座を戴冠、昨年7月CKC -57.5kgトーナメントでは松井大樹、翔、松山和弘を下し優勝した。今年4月には、スーパーフェザー級ランカーの小野幹晃との激戦を制し、6月には判定勝利でDEEP☆KICK王座を防衛している。
 ランキングこそ上の澤谷だが、知名度と実績で勝る安本晴翔越えを果たしタイトル戦線に名乗りを上げたいところだ。

宮﨑若菜vsMelty輝

 また[ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R]として、宮﨑若菜(TRY HARD GYM/同級3位)が1年ぶりにリングに登場し、Melty輝(team AKATSUKI)と対戦する。

 宮﨑は昨年行われた第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント準決勝でAKARIとの3度目の対戦に敗れ、タイトルに手が届かなかった。
 同年11月の小林愛理奈戦では蹴りを的確にヒットさせ攻勢に試合を進めるも、最終ラウンドにダウンを奪われ逆転負け。宮﨑は1年ぶりの試合で進化した姿を見せる事が出来るか注目だ。

会見でキャバ嬢ドレス姿のMelty輝(左)、シャンパン片手に小林愛三を挑発した

 対するMeltyはテレビ番組『ザ・ノンフィクション』や『月曜から夜更かし』に出演、フェフ姉さんとの対戦経験があることでも知られる元“最強キャバ嬢”。
 team AKATSUKIに移籍すると一気に実力を発揮し、連勝で今年3月にDBS女子フライ級王座を獲得。5月にRISE初参戦を果たすと、格上のYAYAウィラサクレックから1R終盤にハイキックでダウンを奪い判定勝利し、ランキング入り。8月には前フライ級王者・小林愛三と対戦し健闘を見せるも勝利ならず。今回から1階級下げて、再起を目指す。

山畑雄摩vs塩川琉斗

 さらに[ライト級(-63kg)3分3R延長1R]では、山畑雄摩(心将塾/同級4位)vs塩川琉斗(TOP STAR GYM/同級12位)。

 山畑は左ミドルキックやステップワークを得意とし、クレバーな試合運びが持ち味の選手。現在2連敗中だが、今回勝って再浮上のきっかけを掴みたいところだ。

 対する塩川は、昨年10月にStand Up King of Rookie 2022 -60kg優勝を果たし、今年6月には、デビュー戦で敗戦した樋口千春にリベンジを果たすなど現在4連勝中と波に乗る。塩川はかねてよりSNSで上位ランカーとの対戦を望んでおり、今回はランキング4位の山畑を下しアップセットを起こしたい。

 他にも、スーパーライト級(-65kg)で石田迅(LEGEND GYM)vs田中佑樹(HAWK GYM)。バンタム級(-55kg)では、京介(小比類巻道場)vs力哉(BK GYM)と福井萌矢(建武館)vs松永隆(新宿レフティージム)。ミドル級(-70kg)では、バシ・カニ・エビ(FJ KICK ASS)vs惺也(OISHI GYM)の4カードも決定した。

<追加対戦カード>
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
澤谷大樹(HAWK GYM/同級4位、KC2022 -57.5kgトーナメント優勝、DEEP☆KICK-60kg王者)
vs
安本晴翔(橋本道場/同級5位、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)

▼ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R
宮﨑若菜(TRY HARD GYM/同級3位)
vs
Melty輝(きら/team AKATSUKI/フライ級3位、DBS女子フライ級王者)

▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
山畑雄摩(心将塾/同級4位、第3代DEEP☆KICK63kg王者)
vs
塩川琉斗(TOP STAR GYM/同級12位、Stand Up King of Rookie 2022 -60kg優勝)

▼スーパーライト級(-65kg)3分3R
石田 迅(LEGEND GYM/第4代DEEP☆KICK−65kg級王者)
vs
田中佑樹(HAWK GYM/King of Rookie 2021 -63kg級優勝)

▼バンタム級(-55kg)3分3R
京介(小比類巻道場)
vs
力哉(BK GYM/DEEP☆KICK−55kg級3位)

▼バンタム級(-55kg)3分3R
福井萌矢(建武館/King of Rookie 2021 -55kg級優勝)
vs
松永 隆(りゅう/新宿レフティージム)

▼ミドル級(-70kg)3分3R
バシ・カニ・エビ(FJ KICK ASS/2022年SMASHERS 73kg級チャンピオンシップ 優勝)
vs
惺也(OISHI GYM/第7.9.10.11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会優勝)

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