【UFC】激突するチマエフとウスマン、強靭マッスルで計量パス、フェイスオフはバチバチ睨み合い！=10.22

2023/10/21（土）UP
（最終更新：2023/10/21 21:30）

　10月21日（日本時間22日）にUAEアブダビで開催される総合格闘技イベント『UFC293』の前日計量が20日に実施された。
　セミメインのミドル級マッチ（185ポンド/83.91kg)で対戦する、無敗のカムザット・チマエフ（29=スウェーデン／ロシア）が185.5ポンド（84.14kg）、元ウェルター級王者のカマル・ウスマン（36=ナイジェリア）が184.5ポンド（83.68kg）で共にパスした。（タイトル戦以外は、全て1ポンド以内が許容範囲として認められている。）

【フォト＆動画】チマエフ、ウスマンが仕上がったマッスルボディ！バチバチの睨み合いも

　現在デビュー12連勝と無敗の快進撃を続けるチマエフは当初、ミドル級6位のパウロ・コスタと対戦する予定だったが、コスタがヒジの手術で欠場。代役として、ウスマンが緊急参戦となった。

　1階級下のウェルター級の絶対王者だったウスマンは過去2試合、現ウェルター級王者のレオン・エドワーズと戦ったが、どちらも敗戦。今回UFCでは初のミドル級での戦いに挑む。

　チマエフとウスマンは共に強靭ボディで登場し、フェイスオフではバチバチの睨み合い、最後はダナ・ホワイト社長が二人の間に入り、終了させた。

　果たして、勝利の女神が微笑むのは、チマエフか、ウスマンか。

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