【UFC】王者マカチェフと挑戦者ヴォルカノフスキー、強靭ボディで計量パス!「最高のパフォーマンスを」(マカチェフ)=10.22
10月21日(日本時間22日)にUAEアブダビで開催される総合格闘技イベント『UFC293』の前日計量が20日に実施された。
メインイベントのライト級タイトルマッチ(155ポンド/70.3kg)で対戦する、王者のイスラム・マカチェフ(31=ロシア)が155ポンド(70.3kg)、挑戦者で現フェザー級王者のアレキサンダー・ヴォルカノフスキー(35=オーストラリア)が154.5ポンド(70.08kg)で共にパスした。
【フォト&動画】マカチェフ、ヴォルカノフスキーの仕上がった肉体、フェイスオフも
2度目の防衛戦に挑むマカチェフ。当初の相手は元同級王者チャールズ・オリベイラだったが、今月10日に負傷欠場。緊急の代役として、ヴォルカノフスキーに白羽の矢が立った。
両者は今年2月のマカチェフの初防衛戦で対戦し、8ヶ月ぶりのリマッチ。前回は激闘の末にマカチェフが判定勝利したものの、ヴォルカノフスキーを支持する声もあり、早いリマッチが期待されていた。
マカチェフとヴォルカノフスキーは共に仕上がった強靭ボディで登場し、フェイスオフではしっかりと睨み合った。
最初に挑戦者のヴォルカノフスキーが「2月の前戦は歴代でも最高の試合の一つだった。その続きの第6ラウンドが開始だ。やってやる!」と気合のメッセージ。
王者のマカチェフは「明日は最高のパフォーマンスを見せる」と2度目の防衛に自信。歓声が上がる会場のファンに対し感謝の気持ちを述べた。
2度目の対決となる両者。王者マカチェフのV2達成か、それともヴォルカノフスキーの2階級制覇か。
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