【RIZIN】鈴木千裕と王者ケラモフ、33秒のバチバチフェイスオフ！

2023/11/03（金）UP
（最終更新：2023/11/03 10:59）

　11月4日（土・日本時間）アゼルバイジャン・バクーのナショナルジムナスティックアリーナにて開催される『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』のフェイスオフイベントが3日にバクー市内で行われ、メインのタイトルマッチで対戦するRIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB）と挑戦者・鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）は、約33秒のバチバチの睨み合いを展開した。

【フォト＆動画】2人がマッスルポーズ、そしてバチバチのフェイスオフ！

　同イベントには出場全選手が登壇して、対戦相手と向かい合い火花を散らした。メインイベントの2人は最後に登場。まず王者ケラモフがステージに現れ、Tシャツを脱ぎ上半身裸になるとムキムキの身体でマッスルポーズ。次に鈴木が日本の国旗を持って登場し、やはり上半身裸になると力強くマッスルポーズを決めた。

　続いてフェイスオフで2人は約33秒の間、視線を逸らさず睨み合い、スタッフに促されてようやく離れた。そして、ベルトを肩にかけたケラモフは観客へ向かって雄叫びを上げた。

　下馬評では、地元の英雄であるケラモフ有利の声が多いが、それを覆してきたのが鈴木千裕だ。稲妻の一撃がアゼルバイジャンで落ちて新しい王が誕生するのか、それとも順当に王者がタイトルを防衛するのか、最後の一瞬まで結末が分からない試合になりそうだ。

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