【UFC】マネル・ケイプ、来年1月に上位ランカー強豪ニコラウと雪辱戦へ！「ベルトの前にあと1人」=海外報道

2023/11/09（木）UP
（最終更新：2023/11/09 15:31）

　1月13日（日本時間14日）に米ネバダ州ラスベガスで開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』のフライ級マッチにて、同級8位のマネル・ケイプ（29=アンゴラ）が同級6位のマテウス・ニコラウ（30=ブラジル）と対戦すると、米国MMAメディア「MMA Orbit」など複数のメディアが8日に報じた。
　両者は21年に一度対戦しており、その時はニコラウがスプリット判定で勝利。ケイプとしてはリベンジ戦となる。その対戦を意識してか、シャドーの連打をアップした。

【動画】ケイプが昨日アップ、次戦を意識かシャドーの連打

　ケイプは、瞬発力を活かした強烈な打撃を武器とする元RIZINバンタム級王者で、朝倉海とは1勝1敗。21年からUFCに参戦し、直近は4連勝と波に乗る。元王者デイブソン・フィゲイレードやランキング5位のカイ・カラ＝フランスとの試合が流れてしまうなど不運も重なっていたが、今年9月の前戦は、デビューから無敗だったブラジルのフェリペ・ドス・サントスを判定で下した。

　対するニコラウは柔術黒帯でMMA戦績19勝3敗1分。21年にケイプに勝利した後も、さらに3連勝を飾っていた。しかし今年4月、ブランドン・ロイバルに初回KO負けを喫しており、今回は再起を狙う。

　ケイプは8日に自身のSNSで「1月13日、ベルトの前にあと1人」と意気込んだ。

　果たしてケイプは、リベンジと共に5連勝をあげ、フライ級のタイトル戦線へ絡む事が出来るか注目したい。

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