デッドリフト500キロ“怪力世界一”、MMAデビュー戦への“猛特訓”姿に「パワー凄すぎ」

2023/11/17（金）UP
（最終更新：2023/11/18 06:50）

　デッドリフト500kgの前世界記録を保持し、怪力世界一を決める『ワールドストロンゲストマン』コンテストでの優勝を誇る“超怪力男”エディー・ホール（35=英国）。来年2月に中東で開催される格闘技イベントで初のMMAマッチに挑むが、決戦に向けての“猛特訓”姿を公開すると、「パワーが凄すぎ」とファンが驚いている。

【フォト＆動画】超怪力男ホール、パワー全開で大暴れ！モリモリな巨大マッチョボディも

　ホールは来年2024年2月17日（日本時間18日）に中東カタールで開催される格闘技イベント『Finishers Championship』で実施される4人制MMAトーナメントに参戦。同じく『ワールドストロンゲストマン』覇者のミッチェル・フーパー（28=カナダ）、ブライアン・ショウ（41=米国）、マーティン・フォード（41=英国）らと頂点を争う。

　ホールは15日のインスタグラムの投稿で、先述の大会参戦の契約書にサインをしたことを報告。ハードなトレーニング姿の映像を添付した。

　映像では、ホールはボクシングスパーから、グラウンドでマウントを取られた状態からのスイープ、バックを取られた状態からの正対など、かなりやりこんでいる様子。フィジカルの強さやパワーで、スパー相手を簡単に弾き飛ばしている。

　コメント欄には「パワーが凄すぎ」「彼の戦いは見ないと！」「クレイジーだ」などの驚きの声が寄せられている。

　“ビースト”の愛称で人気のホールは身長188cm、最高体重197kgの巨体を持ち、重量挙げや、ビール樽投げなど様々な怪力を競い合う競技『ワールドストロンゲストマン』の2017年大会の覇者。デッドリフト500kg（2016年～20年の世界記録）、ベンチプレス280kgの記録を持つなど、文字通りの世界トップの怪力男だ。

　果たして、この超怪力男がどのような戦いを見せるのか、期待だ。

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