FightingNEXUSがキックルールのみの大会を開催、全試合順決定=12.3
12月3日(日)東京・新宿FACEにて、FightingNEXUSの山田峻平代表が新たに旗揚げするキックボクシング団体の第1回大会『Fighting NEXUS Strike up vol.0』が開催される。
同大会のメインイベントではスーパーフェザー級60.0kg契約で渡邉奎介(HIDE’SKICK)と魅乃麒(拳心會)が対戦することが決定した。
渡邉は今年8月の『Fighting NEXUS vol.32』では瀬川琉に判定勝利。対する魅乃麒は今年6月に『SHOOT BOXING』で石井拓也にTKO勝利している。
試合トレーラーで渡邉は治療費も彼女に出してもらったというエピソードを披露、自身を「プロのひも」とし「格闘技で稼ぎたい」と笑顔を見せ意気込む。魅乃麒は「出るからには盛り上げたい」「シュートボクサーの強さを見せていきたい」と語り、ネクサスとシュートボクシング両方の看板選手を目指すとやる気を見せる。
果たして、新団体旗揚げメインに抜擢された両者はどのような試合を展開するのか。
その他、セミファイナルでフェザー級57.5kg契約で大島広也(TANGTANGFIGHTCLUB)と松下竜之助(Team+1)、第9試合のスーパーフェザー級60.0kg契約で小久保裕気(フリー)vs加藤尚(千葉拳)が決定。
本戦11試合の他、FreshFIGHT、OpeningFIGHTが各2試合行われる。全てキックボクシングルールの試合となる。
なお、団体名の「Fighting NEXUS Strikeup」は未だ暫定の名前で、大会名はスタート地点という意味も込めて「vol.0」とされたという。キックボクシング界の新たな団体誕生に期待が持たれそうだ。
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