平本蓮「大晦日はマウントとって肘でボッコボコ」発言にファン注目、相手は誰になるか!?
RIZINで活躍する格闘家の平本蓮(25=剛毅會)が27日、自身のSNSで「大晦日はマウントとって肘でボッコボコにしてやる」と投稿した。大みそかの参戦に注目の集まる平本なだけに、相手は誰になるのかと期待の声が寄せられている。
【フォト】なんと平本と安保と榊原代表がスリーショット!これは何を意味するのか
平本は「大晦日はマウントとって肘でボッコボコにしてやる」というコメントと共に、相手を投げてから抑え込むというMMAの練習姿をアップ。大みそかの対戦相手が決まったのだろうか。
また26日には、平本と安保瑠輝也と榊原代表というスリーショットもあった。70kgで戦う安保に対し平本はフェザー級の66kg、階級は違えど対戦も予感させた。このスリーショットは何を意味するのか。
今回平本が投稿した「マウントとって肘でボッコボコ」というのは、20年の大みそかに対戦した萩原京平が対戦カード発表会見で平本に対して言ったセリフだ。それを真似していると思われ、コメント欄でも「お?萩原かな!?」「平本vs萩原2!?テンション上がる」と対戦を期待する声が並んだ。平本としては、実現すれば3年越しのリベンジマッチとなる。
もう1人、相手候補としてコメント欄で名前があがっていたのはYA-MANだ。19日のFIGHT CLUBでは朝倉未来にKO勝利して話題となったが、勝利マイクでは「平本バーカ!お前ほんといつかぶっ飛ばすからな」と会場へ来ていた平本を挑発していた。
YA-MANは試合後インタビューで、平本への怒りの理由を説明。朝倉未来軍団との対戦カード発表記者会見の映像を見た平本が、バカにしながら批判するというABEMAの番組内の企画において平本は、YA-MANに対してダメ出しを繰り返していた。YA-MANは「剛毅占いとか、訳の分からないことを言い始めて。台本通りとか。今回の試合の期待感が、マジで薄まった」と怒り心頭の様子だった。
RIZINの榊原代表は24日、対戦カード発表会見後の囲み取材で「2人(平本とYA-MAN)がやることもあり得るんじゃないですかね。19日のYA-MAN選手と朝倉未来選手の試合を受けて反響が大きいので、その流れで大晦日に何をファンが見たいのか。平本のカードにしても方向性が変わるというか、YA-MANと平本の試合を間髪入れずにここで組むこともゼロではないです」と話していた。
毎年大きな盛り上がりを見せる大みそかまで、およそ1ヶ月に迫ってきた。果たして平本の相手は誰になるのか注目したい。
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