”強すぎ”井上尚弥、2度目の抜き打ちドーピング検査に「イタタタ！」

2023/12/21（木）UP
（最終更新：2023/12/22 00:22）

　12月26日（有明アリーナ）開催のボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一戦に向け、WBC＆WBO王者・井上尚弥（30=大橋）が昨日21日、2度目の抜き打ちドーピング検査を受けたことをSNSで報告、写真では腕に注射をする拡大写真が掲載され、「抜き打ちドーピング検査イタタタ」と言葉を添えた。

【フォト】抜き打ち検査、注射される痛々しい井上の写真、直近の“バキバキ”マッスルボディも

　井上は11月26日にもドーピング検査を受けており、そのときに「俺は一ヶ月後に大事な試合を控えていてフェアに試合をする為に今朝来たWADAからのドーピング検査を受けただけ。その過程をリアルタイムで投稿しただけの話。タイミングもクソもない。他の選手を煽ろうなんて気持ちは1ミリもない」とコメントしている。

　また井上は前戦7月フルトン戦に向け3月に週に2回も抜き打ち検査を受けたとSNSで公表しており「週二は来すぎでしょ。。」と呟いていた。

　今回の検査報告にファンからは「白は確実でしょ」など肯定的な意見や「注射に痛いというモンスター」とギャップに驚く声もあった。

　試合まで後5日、対するWBAスーパー＆IBF王者マーロン・タパレス（31=フィリピン）は身体をしっかり絞って来日、そのパフォーマンスにも注目される。

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