2024/01/02（火）UP
（最終更新：2024/01/02 22:57）

TOMAvs齋藤翼が決定

　1月28日（日）東京・ニューピアホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2024』の対戦カードが発表された。
　同大会は昼夜の2部制で行われ、第1部（12時30分開始）のメインにはフェザー級注目のストライカー対決、TOMA（直心会TK68/同級世界6位）vs齋藤翼（総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM）が決定。

　昨年12月、世界王者SASUKEが盤石の強さを見せ2度目の防衛を果たし、インフィニティリーグ2023は竹原魁晟の優勝で閉幕、今年の春には空位となっている環太平洋王者決定戦も行われ、大きな動きが予想されるフェザー級。KO決着必至のTOMAと齋藤翼の一戦に期待がかかる。

　そして、修斗史上初となる2階級同時制覇を果たした新王者・新井の動向次第で更なる新展開が予想されるフライ級サバイバルマッチ2試合も決定した。

注目の鈴木崇矢が修斗初参戦、宮城友一と対戦する

　格闘DREAMERS出身の鈴木崇矢（格闘DREAMERS）が修斗に初参戦する。鈴木はGRACHAN主催の「J-MMA Rookies CUP」を制した注目の新世代ファイター。
　その対戦相手となるのが、昨年度新人王・片山将宏を完封した、フライ級世界3位の宮城友一（キックボクシングDROP）。鈴木にとっては今までの対戦相手よりキャリア、実力も含め格上とのマッチアップとなり、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。

　また昨年3月に新井丈に敗れたが、7月には内藤頌貴に勝利し、トップランクをキープし続けたフライ級世界2位・関口祐冬（修斗GYM東京）と、地方在住でありながら結果を残し同級世界4位をキープしているヤックル真吾（T-REX柔術アカデミー）が対戦する。

　バンタム級では“練馬長南組”から永井奏多（TRIBE TOKYO MMA）と、中四国地方を中心に現在TORAOで3連勝中のHAMMER KATU（有永道場Team Resolve）の対戦が決定。

　さらに第1部では2002年から続く修斗伝統の「新人王決定トーナメント」各階級の決勝戦が行われる。“新人王”の称号を目指し、トーナメントを勝ち上がってきた猛者が全国各地から集結し、5階級の決勝戦が実施となる。

＜第1部（12:30開始）決定対戦カード＞
▼フェザー級5分3R
TOMA（直心会TK68/同級世界6位）
vs
齋藤翼（総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM）

▼フライ級5分3R
関口祐冬（修斗GYM東京/同級世界2位）
vs
ヤックル真吾（T-REX柔術アカデミー/同級4位）

▼フライ級5分3R
宮城友一（キックボクシングDROP/同級世界3位）
vs
鈴木崇矢（格闘DREAMERS）

▼バンタム級5分2R
永井奏多（TRIBE TOKYO MMA）
vs
HAMMER KATU（有永道場Team Resolve）

▼2023年度新人王決定トーナメント決勝戦ストロー級5分2R（延長1R）
根井博登（千葉・パラエストラ柏）
vs
麻生Leg Lock祐弘（山口・有永道場TeamResolve）

▼2023年度新人王決定トーナメント決勝戦フライ級5分2R（延長1R）
亮我（兵庫・総合格闘技ゴンズジム）
vs
永留惇平（福岡・MMA Rengers Gym）

▼2023年度新人王決定トーナメント決勝戦バンタム級5分2R（延長1R）
JAM（沖縄・THEパラエストラ沖縄）
vs
磯城嶋一真（福岡・MMA Rengers Gym）

▼2023年度新人王決定トーナメント決勝戦フェザー級5分2R（延長1R）
松浦真実也（高知・総合格闘技実業団トップティア）
vs
ネイン・ディネッシュ（福岡・MMA Rengers Gym）

▼2023年度新人王決定トーナメント決勝戦ライト級5分2R（延長1R）
グ・ジユン（兵庫・修斗GYM神戸）
vs
嵯峨“ゴーレム”健史（TKエスペランサ）