【RIZIN】鈴木千裕vs.金原正徳のフェザー級タイトル戦は5月大会に!その他2大会も豪華カード目白押し
2024年5月6日に東京・有明アリーナで開催される格闘技イベント『RIZIN.47』にて、[RIZINフェザー級タイトルマッチ]の王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs挑戦者・金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)が決定。2023年12月31日の『RIZIN.45」のリング上で榊原CEOが発表した。
鈴木はキックとMMAの“二刀流”ファイター。昨年6月に当時の王者クレベル・コイケに挑戦するも、初回一本負け。(クレベル体重超過によりノーコンテスト扱い)。しかし、7月にベラトール王者パトリシオ・ピットブルに衝撃KOを飾ると、11月には王者ヴガール・ケラモフを初回KOで破り、新王者に輝いた。
金原は元SRCフェザー級王者で、過去には山本“KID”徳郁、アレックス・カサレスにも勝利した40歳のベテラン戦士。一時は戦線を退くも、現在はRIZINフェザー級で芦田崇宏、摩嶋一整、山本空良を撃破。昨年9月にクレベル・コイケに圧勝した。
リングインした鈴木は「突然ですよね、榊原さんは。やるに決まってるじゃないですか。格闘技の大先輩の金原選手ですけど、だからこそ言わせてもらいます。先輩、超えさせてもらいますよ、俺が。絶対にKOしてやるから、やりましょう。5月、よろしくお願いします!」と、最強の挑戦者と初防衛戦に気合を込めた。
また、榊原代表は発表済みの『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』(2月24日開催)と、今回新しく発表された『RIZIN.46』(3月23日)で決定した対戦カードを発表した。
RIZIN初となる佐賀大会では、堀江圭功(ALLIANCE)がルイス・グスタボ(ブラジル)と激突。前フェザー級王者ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)は再起戦で寝技師・摩嶋一整(毛利道場)を迎え撃つ。
また、3月に神戸ワールド記念ホールで開催される大会には、バンタム級マッチの井上直樹(Kill Cliff FC)vs佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)、女子スーパーアトム級マッチのRENA(SHOOTBOXING/シーザージム) vsシン・ユリ(team GENIUS)、フェザー級マッチ]の武田浩司(BRAVE)vs萩原京平(SMOKER GYM)の豪華カードがラインナップされた。
2024年もRIZINは熱い戦いが目白押しだ。
▶︎次ページは【動画】鈴木、ケラモフを衝撃KO、王座奪取の瞬間!
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