【ONE】武尊、ロッタンが負傷欠場で対戦延期、最強王者スーパーレックのタイトル挑戦に変更!「世界最強を証明する」
1月28日に東京・有明アリーナにて開催される格闘技イベント『ONE 165』で武尊(日本)と対戦する予定だったロッタン・ジットムアンノン(タイ)が負傷欠場を報告。武尊はONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチで王者のスーパーレック・キアトモー9(タイ)に挑戦することが決定した。武尊は「必ず勝って世界最強を証明する」と意気込んだ。
【動画】これが武尊が挑戦する王者スーパーレックだ!ハイキック&怒涛パンチラッシュ、衝撃のKOシーン
海外メディアなどで以前から負傷の噂があがっていたロッタンだったが、5日に自身のインスタで練習中に左手を負傷したことを正式に報告。欠場について、武尊とファンに謝罪し、武尊との試合は後日にONEから正式発表されるとした。
その流れでONEは公式SNSにて、武尊の相手が同級キックボクシング王者のスーパーレックに変更となり、試合もいきなりのタイトルマッチになることを発表した。
これを受けて、武尊は自身のSNSで「1月28日の試合がロッタン選手の欠場によりスーパーレック選手とのONEフライ級世界タイトルマッチに変更になりました。ずっとロッタン選手と戦うために準備をしてきたので悔しい気持ちはありますが、デビュー戦でONEの現役世界王者とのタイトルマッチということで気合い入った。必ず勝って世界最強を証明します。変わらず応援よろしくお願いします。1月28日 必ずチャンピオンになる」と、気合のメッセージを投稿した。
ONEのキック部門で過去に王座を獲った日本人は、元バンタム級王者・秋元皓貴のみ。武尊はONEデビュー戦でいきなりの王座獲得なるか。
しかし、相手はムエタイ超強豪のスーパーレック。ルンピニースタジアムのフライ級とバンタム級王座、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座など多くのタイトルを獲得。ONEでも12勝1敗と好成績。前戦では、ムエタイルールで、スーパーレックが体重超過したが、ロッタンと大激闘を交わし、判定勝利している。
果たして、武尊はスーパーレックを相手にどのような戦いを見せるのか、注目だ。
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