格闘代理戦争が3年ぶりに復活、監督に秋山成勲と青木真也

2024/01/26（金）UP
（最終更新：2024/01/26 12:42）

　格闘技界の次世代スターを誕生させる、格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争』が3年ぶりに復活することが決定。最新作は『格闘代理戦争-THE MAX-』として3月より放送開始、秋山成勲と青木真也の監督就任も発表された。
　過去シリーズでは、現在ONEで活躍し、1月28日（日）の『ONE 165』で三浦彩佳と対戦する平田樹も輩出している。

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　同番組は、「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う “格闘ドキュメンタリー番組”。
　17年に放送された『格闘代理戦争 1st Season』以降、これまで5シリーズにわたり番組を放送。シリーズごとに立ち技格闘技や総合格闘技などテーマを設け、過去シリーズには山本“KID”徳郁や、武尊など、多くのレジェンド格闘家たちが監督を務めてきた。

　過去に参加した若手ファイターの中では、秋山成勲推薦のユン・チャンミンや桜井”マッハ”速人推薦の平田が、それぞれ優勝賞金300万円とONEとのプロ契約を手にしている。

　今回は総合格闘技をテーマに、国内外の団体から集まった監督たちが団体を背負って若手ファイターを育成し、戦わせることで次世代の総合格闘技を担うスター発掘を目指す。　
　各監督から推薦された選手たちが8人のトーナメント方式で競い合い、優勝者には賞金300万円。今回、若手ファイターたちを導く監督の発表第1弾として、秋山成勲と青木真也の就任が決定。今後も、国内外問わず現役で活躍する格闘家が監督に就任する予定、果たしてどんなレジェンド格闘家が参戦するのか。

　監督と選手が一致団結して頂点を目指す『格闘代理戦争』。師弟による日々の鍛錬の中で、どんな絆やドラマが生まれるのか。そして優勝賞金300万円を手にして、スターダムへと駆け上がっていく若手ファイターは誰なのか。3月の放送開始を楽しみに待ちたい。

　なお、『格闘代理戦争』シリーズ初の試みとなる、監督の一般募集も実施。詳細は下記の応募フォームより確認できる。
『格闘代理戦争-THE MAX-』 監督応募フォーム（応募期限：2月29日（木）23時59分）
https://abe.ma/3HsdyzB

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