【格闘代理戦争】マッハ推薦の平田樹がトーナメント優勝
ABEMA
「格闘代理戦争3rdシーズン 女子トーナメント決勝戦」
2018年12月29日(土)東京・フジテレビ湾岸スタジオ
▼第5試合 トーナメント決勝戦 5分2R
〇平田樹(桜井”マッハ”速人推薦)
一本 1R2分54秒 ※V1アームロック
●古瀬美月(青木真也推薦)
インターネットテレビ局「ABEMA」にて放送中のレギュラー番組『格闘代理戦争3rdシーズン』の女子トーナメント戦が、決勝戦を迎えた。
『格闘代理戦争』は、格闘技界の次世代スターを誕生させる「格闘ドキュメンタリー番組」で、格闘技界のレジェンドや現役選手がそれぞれ推薦選手(代理)を指導。その選手たちがトーナメントで対戦し、優勝者は賞金300万円とアジア最大規模の活動をしている格闘技団体『ONE Championship』との契約などを得るというもの。3rdシーズンでは女子8選手によってMMA(総合格闘技)ルールのトーナメントが行われ、この日決勝戦を迎えた。
1R、古瀬がジャブなど積極的に打撃を出す中、平田は力強いタックルを仕掛けて金網に押し込むが膠着ブレイク。
再開すると、即座に平田はタックルを仕掛けてテイクダウンに成功する。上になった平田はパウンドを放ちつつサイドポジションへ。ガッチリ抑え込みながらV1アームロックを極めて一本勝ち。
見事優勝を果たした平田は「半年間でここまで強くなれたのは横田(一則)さんとジムの皆さんのおかげですし、ここに出れたのはマッハさんが拾ってくれたおかげです。今、スタートラインにようやく立てた感じなので、世界でもっと活躍してチャンピオンになりたいです」とマイクアピールした。
▼第4試合 スペシャルバウト 契約体重非公開 5分2R
〇MIO(シーザージム/佐藤ルミナ推薦)
判定3‐0
●檜山美樹子(ナゴヤファイトクラブ)
12月のトーナメント準決勝で平田樹に一本負けを喫したMIOが再起戦、全日本アマチュア修斗女子フライ級優勝・檜山と対戦した。
1R、MIOは右ジャブ、左インローをこつこつ当てて主導権。檜山がタックルのムーブにいくと、パンチをカウンターで当て触らせない。終了間際に檜山はタックルを仕掛けたが、MIOは金網を背にして耐える。
2Rも変わらず、MIOが細かい打撃を当ててペースを握る。MIOの右ストレートが入り始めると、檜山は左目を大きく腫らしドクターチェックが入る。再開後も、MIOがパンチをヒットさせ危ない場面もなく、判定勝ちした。
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