2024/04/17（水）UP
（最終更新：2024/04/25 19:58）

王者・川原（右）と暫定王者・越智（左）が3度目の対決（写真は19年の計量）

　5月26日（日）東京・ニューピアホールで開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd ROUND』で［DEEPストロー級統一戦（5分3R）］として、正規王者・川原波輝（Team Alpha Male）vs暫定王者・越智晴雄（パラエストラ愛媛）が決定した。
　越智は約4年ぶりの”決着戦”に「日本のストロー級で1番強いのは自分、ベルトは返してもらう」と鼻息荒い。

【動画】前戦、川原が越智を絞め落として一本勝ち！越智は立ち上がれず

1度目は19年、越智が判定勝利し戴冠

　両者は1勝1敗で、1度目は19年3月、越智が判定勝利し、ストロー級王者を戴冠。2度目は翌20年8月、川原がチョークで一本勝ちした。

　その後、川原はONEへ戦場へ移すも、フライ級で2連敗。しかし今年3月の米国『A1 Combat』でストロー級王座を戴冠した。
　
　対して、越智はその後フライ級へ上げ、21年にはRIZINでも勝利。22年にはDEEPフライ級GPで一回戦負けするも、その後連勝。
　昨年12月、ストロー級に戻すと、佑勢乃花にスラムで失神KOし暫定王座を戴冠した。

2度目は20年、川原がリアネイキッドチョークで一本勝ちした

　越智はSNSで「やっとやり返せる！ベルトは返してもらいます。DEEPストロー級のチャンピオンは自分です。日本のストロー級で1番強いのも自分です」とリベンジを誓っている。

　同大会では、バンタム級戦（5分3R）で元バンタム級王者・石司晃一（フリー）が、平松翔（BLACK BELT JAPAN）と対戦。
　石司は昨年9月、韓国のユ・スヨンとの［DEEP＆BLACK COMBATバンタム級ダブルタイトルマッチ］でTKO負けして以来の再起戦となる。

　また、朝倉兄弟擁するJAPAN TOP TEAMから、空手（全空連）全日本王者・五明宏人が3月の木下カラテ戦以来の再起戦。
　フェザー級戦（5分3R）で、同門の白川陸斗を18年にKOした瀧口脩生(総合格闘技スタジオ STYLE)と対決する。
　さらにJTTからは、柔術コーチ・フェルナンドが参戦、フェザー級戦（5分2R）で梶本保希（パラエストラ八王子）と対戦する。

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