【超RIZIN】あの“胸見せ”騒動の美女ボクサーが来日参戦決定！素手ボクシングルール

2024/06/06（木）UP
（最終更新：2024/07/18 11:45）

　海外の素手ボクシング大会で観客に自分の裸の胸をさらけ出し衝撃パフォーマンスを行い話題を呼んだマッスル美女ファイター、タイ・エメリー（35＝オーストラリア）が7月28日（日）さいたまスーパーアリーナで開催する『超RIZIN.3』の［BKFCフライ級 ベアナックルルール：2分 5R（57.2kg）］に参戦する。対するは激闘女子のチャリーサ・シガーラ （40=米）。

【フォト】エメリーの胸ポロ騒動の問題シーン！グラマーなビキニ姿も

　エメリーはアメフトで培った強靭なフィジカルと持ち前の行動力を武器。アマチュアMMA戦績1敗1ドロー。22年9月にタイで行われ、ブアカーオ・バンチャメークがメインを飾ったBKFC THAILAND:3でプロデビュー。右アッパー、左レフトのコンビネーションを完璧に決め地元タイのクンチャイにKO勝利を飾った。そこで喜びのあまり胸を自らはだけさせ、大騒動に発展した。
　12月、2戦目のBKFCのTHAILAND:4ではコーメインでBKFCタイのストロー級王者ポー・デンマンを相手に、顔を大きくカットしながら5R戦い抜くも判定負けを喫する。3戦目の今回、シガーラをKOし日本の格闘技ファンの心を掴みたい。

　シガーラは21年、テイラー・スターリングを相手にベアナックルボクシングデビューすると、顔面を真っ赤に血で染めながら5Rの死闘を演じて注目を集め、激闘型のファイターとして一躍人気選手となる。元UFCファイター、ペイジ・ヴァンザントのライバル候補として2度対戦が組まれるが、いずれも試合はキャンセルとなった。23年2月のジェイミー・ヒンショー戦では、試合中にダウンを取られ起き上がる際に足首が反対方向に曲がる脱臼でTKO負けを喫したが、怪我の凄惨さはもちろん、その状態で試合を続行しようとするファイトに注目が集まった。

　また男子のBKFCフライ級　ベアナックルルール：2分 5R（57.2kg）では元UFCで、BKFCフライ級王者ジョン・ドッドソン （JACKSON-WINK MMA）と征矢貴（THE BLACKBELT JAPAN）が対戦する。

　今回の「BKFC」と「RIZIN」のプロモーションは、今年4月の『RIZIN.46』で実施したBKFC提供試合、そして7月にBKFCの本場・アメリカへ乗り込む篠塚辰樹の世界デビュー戦に続き第3弾となる。

　今後、RIZINは本格的にBKFCに力を入れていくようだが、その展開に注目していきたい。

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