朝倉未来、口を7針縫う素顔を公開!K-1勢の活躍に新時代を実感、BDからもスーパースター誕生する
朝倉未来が2日、自身のYouTubeを更新。仲間たちと試合のお疲れ様会のバーベキューの様子を公開した。
朝倉は7月28日の『超RIZIN.3』で平本蓮にTKO負けし、その傷から口の前4針と口の裏3針、合計7針縫ったことを告白。試合の記憶がないことも語った。
【フォト&動画】朝倉がKO負け直後の鮮血の顔、口を縫った姿も
朝倉はお疲れ様会に「もう楽しみすぎて朝飯を抜いてきたもん。ただ口が 痛くてね、無理やり食べていきます」とし、「試合で倒れてからすぐに飲んではいけないと言われているけど、48時間経過してるから大丈夫」と久々というジョッキを持つ朝倉。「この程度で死んだらそんなもんでしょ」と乾杯した。
乾杯後、朝倉は「しみる!うまいけど、しみる。口が7針縫ってるんですよ。前4針と口の裏3針」と指を差しながら説明。
仲間に「強烈だった?」と聞かれると「いや、別に、記憶ない(笑)」というと、「あ、今笑えないんですよ。笑うと(縫い跡が)裂けるんで」と切実な状況を語った。
傷だらけの中、仲間たちと話が続く中で、今回の超RIZINについて「先ず俺すごい感じたのがさ、今回俺が負けて、“俺が司会しに行きます”みたいな。ブレイキングダウンの選手とか。めっちゃ多くて。本当に新時代が始まったなって感じたな」とブレイキングダウンから格闘技のスーパースターが生まれると語る。
そして「K-1勢、立ち技の選手たちが勝ったのもそうだし。うん本当に新しい時代が始まったなって思ったね」。自身が対戦した平本を含め、安保、久保、芦澤など元K-1勢が大活躍し新時代が到来したと朝倉は何度もそう語った。
さらに「朝倉海がUFC行くなんて誰が想像した?海は高校卒業後に総合格闘技始めてるからね。おれが誘ってから」と時代がどんどん進んでいることを示した。兄弟は幼少期から共に極真空手を始めたが、総合格闘技に転じ、アウトサイダーからRIZINへ。海はRIZIN王者となり、そしてUFCと契約した。
朝倉未来は前回のYouTubeで「自分が戦うのは一旦終了し、今後は格闘技の練習も続けるが、選手のサポートや格闘技界へ貢献できたら」と引退宣言。今後はブレイキングダウンのCEOとしてさらにはRIZINなどへ強豪選手を輩出し海のような選手を作っていくだろう。今後の朝倉の手腕にも期待したい。
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