UFC柔術美女ダーン、勝利後の“殴られ顔”を公開「ベルトは目の前」の声

2024/08/05（月）UP
（最終更新：2024/08/07 19:33）

　8月3日（日本時間4日）にアブダビのエティハド・アリーナで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』の女子ストロー級マッチで同級10位のルピータ・ゴディネス（30=メキシコ）との激戦を制した同級7位のマッケンジー・ダーン（31=ブラジル）。試合後に自身のSNSで負傷した“殴られ顔”を公開すると、「ベルトは目の前」と多くの激励の声が集まった。

【フォト】柔術美女ダーン、勝利後の目を腫らした“殴られ顔”！マッスルな前日計量、激闘シーンも

　ダーンはブラジリアン柔術の世界選手権を2度制した実績を持つ美しき柔術世界王者。MMAキャリア13勝で7一本と極めの強さを誇る実力者だ。直近の2試合は連敗。

　対するゴディネスはキャリア12勝4敗の戦績を持つランカー。前戦となる今年3月のビルナ・ジャンジロバ戦で判定負けしたものの、それまでは4連勝と波に乗っていた。

　試合は1R後半、首投げからマウントを奪いそこから腕十字とニアフィニッシュのダーン。しかしゴディネスも打撃で反撃。互いに真っ向からパンチを繰り出す激闘の末にダーンが判定勝利を手にし連敗を止めた。

　ゴディネスと真っ向から殴り合ったダーン。自身のインスタに負傷した顔面を公開。ゴディネスの重いジャブを被弾した右目は大きなアザと腫れができているが、懸念されていた眼窩底（がんかてい）骨折の疑いはないようだ。

　コメント欄には「ベルトは目の前」「素晴らしい戦いだった」「あなたは戦士だ」などと多くの激励の声が並んだ。

　ダーンは試合後、同級1位のタチアナ・スアレスとの対戦をアピール。キャリア10戦全勝を誇る元米国代表レスラーのスアレスとのグラウンドゲームは必見だ。対戦は実現なるか。

『UFCファイトナイト』
8月3日（日本時間4日）アブダビ エティハド・アリーナ
▼女子ストロー級マッチ
○マッケンジー・ダーン（ブラジル）
判定3-0 ※三者ともに29-28
●ルピータ・ゴディネス（メキシコ）

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