武居由樹、初防衛後に八重樫トレーナーからサプライズのK-1ベルト贈呈!ファンも感動のコメント続々
9月3日(火)、東京・有明アリーナにて行われた[WBO世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦]で同級1位の比嘉大吾(志成)を判定で下し、王座初防衛に成功した武居由樹(大橋)が、4日、自身のSNSで何と八重樫東トレーナーからK-1のベルトをプレゼントされたことを明かした。
【フォト】武居、八重樫トレーナーからプレゼントされたK-1のベルト!
武居は14年11月にKrushでキックボクサーとしてデビュー。Krush、K-1で活躍し、キックボクシング戦績23勝2敗、17年には第2代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座に輝いた。20年に王座を返上して、ボクシング転向を表明。ボクシング10戦目となった今回は、比嘉からダウンを奪われる場面もあったが、死闘を制し初防衛に成功した。
武居は防衛したボクシングの世界ベルトとともに、プレゼントされたK-1のベルトを両肩にかけた笑顔の写真と「試合後に初防衛のお祝いで師匠がK-1のベルトをプレゼントしてくれました。八重樫師匠と一緒に上を目指していきます!」と喜びの声を投稿した。
ちなみにK-1のベルトは、チャンピオンになると費用を出せばレプリカが作製できるようになっていて、K-1関係者によると八重樫トレーナーが内緒で手配していたという。
武居は第2代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者で、ボクシングに専念後もK-1王者としての誇りを持ちながら戦っていることを明言している。
この投稿を見たユーザーは「とてもいい関係性!最高の師匠すぎる」や「師匠!粋ですね~」、また「八重樫トレーナー。K-1のベルトプレゼントしてくれたんですね。素敵な師匠ですね。これからもお二人で上を目指してくださ。応援してます」といった2人の関係性を称賛するコメントが寄せられた。
試合後は那須川天心へのエールを口にした武居は、元K-1のチャンピオンとしてボクシングのリングで“世紀の一戦”の続きを見せてくれるのかもしれない。
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