2024/09/27（金）UP
（最終更新：2024/09/27 12:22）

秋元強真（JTT）

　9月29日（日）『RIZIN.48』（さいたまスーパーアリーナ）に参戦する、朝倉兄弟擁する「JAPAN TOP TEAM（JTT）」のホープ・秋元強真（18）が挑発してスパーリングを挑んできた放送作家のマッコイ斉藤（54）と対戦、容赦なくボコボコにすると、マッコイは思わず悲鳴を上げた。

【動画】18歳の秋元がマッコイをボコボコにする瞬間！

　これはABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで25日に公開された、秋元にマッコイが突撃する企画。ジムに訪れたマッコイは次戦についてインタビューしていたが、「俺はこう見えてもボクシング10年やってるから。ちょっと秋元くん隙があるんじゃないか。なんか俺一発当てちゃうような気がする」と挑発しスパーリングを提案。秋元は「じゃあ、やります？」とOKを出しリングへ。ジムにいた朝倉海は「強真、本気で行け！ボディ」とエールを送った。

　そして2分1ラウンドのスパーが始まった。マッコイのパンチを巧みに交わし、秋元がカウンターをヒットさせると「うわあ！」と思わず悲鳴を上げるマッコイ。54歳のマッコイを相手に、秋元は容赦なくパンチを当てていく。終了間際にも強烈なパンチを浴びたマッコイが「うあぁ！」とお腹を押さえてリングに倒れ込んだところで、終了のゴングが鳴った。

緊急スパーを行った秋元とマッコイ

　秋元は笑顔で「KOですか？結構入ったっすけどね。右のレバー、一番効くとこ」とマッコイに声をかけた。今年ABEMAで放送され、秋元が朝倉未来推薦選手として出場した『格闘代理戦争』も見ていたマッコイは「だいぶ成長してる」と答え、「隙はない」と前言撤回した。

　視聴者からは「マッコイさん体張るね」「人型サンドバッグになっておられましたね！」「秋元選手の試合楽しみすぎます！」などとコメントが上がった。

　金太郎戦に向け「（今回のスパーで）良いイメージができたかも。KOのイメージできちゃった」と秋元。最後に「こんな大口叩いてるからには、しっかり勝って、次のステップに進みたいと思っているので期待しててください」とファンへ呼びかけた。戦績5勝（3KO/1一本）無敗、伸び盛りの秋元はベテラン金太郎に勝てるか。
　一方、金太郎は戦績15勝（9KO/2一本）13敗。20年からRIZINに参戦し、その翌年9月の井上直樹戦から4連敗も、今年3月にはダイキ・ライトイヤーから3度のダウンを奪い連敗脱出したばかりだ。今回は久々の連勝を狙う。

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