“美ボディ”ハリウッド女優スウィーニー、伝説ボクサーの役作りで驚きの肉体改造!ぶっとい腕に「本当に本人?」
クエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のキャストに抜擢され、世界的人気ドラマ『ユーフォリア』の助演女優候補に選ばれるなど、実力派として人気のハリウッド女優シドニー・スウィーニー(26=米国)。
伝説の女子ボクサー、クリスティ・マーティンの伝記映画の主演を務めることとなり、役作りのため「肉体改造を行う」と宣言していたが、16日に自身のインスタを更新。太い腕と大きくなった肉体とまるで別人のような姿を公開すると「本当に本人?」とファンが驚いた。
【フォト】まるで別人!?肉体改造、格闘技で鍛えたパーフェクトボディも
世界で最もセクシーな女優の1人とも言われるスウィーニーは、大の格闘技好きでも知られ、14歳の時から総合格闘技のトレーニングを始め、グラップリングの大会に出場するなど筋金入りだ。女性から見ても惚れ惚れするような見事なグラマラス美ボディは、ハードな格闘技のトレーニングの賜物と言っても過言ではないだろう。
そんな格闘技と縁深い彼女が今回演じるのは、1990年台に活躍した女性ボクサー、クリスティ・マーティンだ。マーティンは、プロモーターのドン・キング氏と最初に契約を結んだ女性ボクサーで、マイク・タイソンの世界タイトル戦の前座を務めるなど、米国女子ボクシングのパイオニア的な存在。
元WBC女子スーパーウェルター級王者で、人気スポーツ雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」の表紙を最初に飾った女性ボクサーだ。戦績は59戦49勝(31KO)7敗3分だった。2010年には、自身がレズビアンで別居を申し出た際、逆上した夫からナイフで刺され、銃撃を受けるなどして殺されかけたという、不遇の私生活でも話題となった。
スウィーニーは過去の取材で、今回の役はまさに自分のためのものと喜び「私はティーンの時にグラップリングとキックボクシングをやってきた。リングに戻り、トレーニングをして肉体改造をする」と意気込んでいたが、驚きの変貌ぶりだ。
インスタに投稿したその姿は、歴戦を勝ち抜いた分厚い肉体のマーティンの風貌に近く、本当にあのスウィーニーかと疑ってしまうほどだ。
投稿のコメント欄には「本当に本人?」「役作りだけでもアカデミー賞ものだな」「どうやったら、そんなに腕を太くできる?」と驚きの声が並んだ。
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