ハリウッド女優スウィーニー「肉体改造をする」、伝説の女子ボクサー役に抜擢!
クエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のキャストに抜擢され、世界的人気ドラマ『ユーフォリア』に出演し助演女優候補に選ばれるなど実力派として人気を博しているハリウッド女優、シドニー・スウィーニー(26=米国)。伝説の女子ボクサー、クリスティ・マーティン(米国)の生涯を題材にした伝記映画の主演を務めることとなり、「肉体改造をする」と意気込んだ。
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世界で最もセクシーな女優の1人とも言われるスウィーニー。大の格闘技好きでも知られ、14歳の時から総合格闘技のトレーニングを始め、グラップリングの大会に出場するなど筋金入りだ。女性から見ても惚れ惚れするような見事なグラマラス美ボディは、ハードな格闘技のトレーニングの賜物と言っても過言ではないだろう。
そんな格闘技と縁深い彼女が今回演じるのは、1990年台に活躍した女性ボクサー、クリスティ・マーティンだ。マーティンは、プロモーター、ドン・キング氏と最初に契約を結んだ女性ボクサーで、マイク・タイソンの世界タイトルの前座を務めるなど、米国女子ボクシングのパイオニア的な存在。元WBC女子スーパーウェルター級王者で、人気スポーツ雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」の表紙に最初に飾った女性ボクサーだ。戦績は59戦49勝(31KO)7敗3分だった。2010年には、自身がレズビアンで別居を申し出た際、逆上した夫からナイフで刺され、銃撃を受けるなど、殺されかけた不遇の私生活でも話題となった。
スウィーニーは8日に掲載された芸能ニュースサイト 「DEADLINE」の取材で今回の役はまさに自分のためのものと喜び「私はティーンの時にグラップリングとキックボクシングをやってきた。リングに戻り、トレーニングをして肉体改造をする」と意気込む。
続けて「クリスティ・マーティンは女子ボクシングを一般に認めさせた立役者で(レズビアン公表)でジェンダーの固定観念を克服し、あらゆる逆境に直面しながらも、負けずに戦ってきた女性」と、早くもマーティンの生き様に心酔、最高の役作りを約束した。
映画タイトルや公開日時は後日の発表となるが、メガホンを取るデビッド・ミショード監督は、この映画は“女性版ロッキー”をイメージしていると意欲。スウィーニーがどこまでマーティンの実像に近づけるのか、その肉体改造にも注目したい。
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