【UFC】“闘神”フィゲイレード、絞ったボディで計量パス！元王者ヤンと睨み合い=11.23マカオ

2024/11/22（金）UP
（最終更新：2024/11/22 19:26）

　11月23日に中国・特別行政区マカオで開催される総合格闘技イベント『UFCファイト・ナイト』の前日計量が22日に行われ、メインイベントのバンタム級マッチ（135ポンド／-61.2kg）にて対戦する、同級5位のデイブソン・フィゲイレード（36=ブラジル）が135ポンド（61.24kg）、元同級王者で現3位のピョートル・ヤン（31=ロシア）が135.5ポンド （61.46kg）で共に計量をパスした（タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている）。

【フォト＆動画】フィゲイレード、絞ったバキバキボディで計量パス！

　フィゲイレードは“闘神”の異名を持つ元UFCフライ級世界王者。獰猛なファイトスタイルで数々の強豪を撃破してきた。昨年1月の王座統一戦で因縁のライバル、ブランドン・モレノと4度目の対戦をしたがTKO負け。2階級制覇を目指し、その後にバンタム級に階級アップすると、ロブ・フォント、コーディ・ガーブラント、マルロン・ヴェラとトップ選手を撃破。3連勝しタイトル挑戦に向けて大きく前進している。

　対するヤンは強靭なフィジカルとハードパンチを武器にする元バンタム級王者。22年4月の王座統一戦でアルジャメイン・スターリングに敗北。その後はショーン・オマリー、メラブ・ドバリシビリとトップ勢に判定ながらも連敗したが、今年3月の前戦でソン・ヤドンを撃破し復活を遂げた。

　フィゲイレードは絞ったバキバキのボディで登場すると、ヤンと激しく睨み合った。

　フィゲイレードのバンタム級4連勝なるか、それとも王座返り咲きを狙うヤンの連勝なるか。

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